最近そそるのは
最近どうも、平べったい系のパンに惹かれてしまう いつものマルシェで買ったアラブのパンは、 おとなしい商売下手そうなおじさんが売っていて、 イマイチ客がすくないのだけど、 ものすごく旨かった。 これは、セモリナ粉のパンなの...
フランスのパン最近どうも、平べったい系のパンに惹かれてしまう いつものマルシェで買ったアラブのパンは、 おとなしい商売下手そうなおじさんが売っていて、 イマイチ客がすくないのだけど、 ものすごく旨かった。 これは、セモリナ粉のパンなの...
連載:『パンの穴から』(『中国新聞』2013年5月23日掲載) (ル・パン・コティディアン、ブリュッセルにある1号店) [map address=”ブリュッセル” width=”100%” he...
連載:『パンの穴から』(『中国新聞』2013年5月9日掲載) フランス北部に、 「メテイユ(méteil)」という、 ライ麦と小麦を半々ぐらいで焼いたパンがあります。 その言われを教えてもらいました。 昔々。 寒いとライ麦がよく育ち、暖かいと...
連載:『パンの穴から』パンの穴から世界を見た (『中国新聞』2013年5月2日掲載) 唐突ですが、子どもの頃にやった遊びです。 グラウンドの向こう側にいるネコが、 小学校の校舎の3階の窓から見えるか。 五円玉を取り出して、その穴をのぞいてみ...
フランスのパンこの、ガンダムの部品みたいなパーツ。 石窯仲間の為、また自分自身も興味あるので、輸入した石窯部品です。 かっくいいです。 2ヶ月かけて、船に揺られ、話題のイラン沖とか、海賊の多いソマリア沖とかを、 きっと船員さん達の汗と...
雑談「そばの肉玉3つと、うどんの肉玉2つください!」 子供の頃、 お好み焼きは大抵お持ちかえりを買って、 家でみんなで食べていた。 その頃のお好み焼きはと言いますと、 まず経木(紙みたいに薄く削いだ木)に包まれまてまして、 ...
雑談人間、どんな器であったとしても、 一つの事に心を注いで、他の事はかえりみず、バカになれば、ある程度の事はできる。 と、 21才の時に金沢のパン屋で働いている時に、早朝のラジオで言っていた。 早朝はまだぼーっとしていて、 ...
フランスのパンパリで修行中の料理人、赤井さんがナントに来てくれた。 広島、薬研掘のコナミさんのキッチンにいた彼です。 それにしても、 日本人の料理人の人達は凄いと思う。 みんな凄く頑張ってて、こちらでも認められていて、 日本と言えば、...
雑談お店の休業から1年が経ちました。 でもまだ今はフランスにいます。渡仏が遅れて9月になったので、帰国も少し遅れます。 すみません。 フランスももう半年経ち、少しは奇麗な女の人にも慣れてきました。 しかし、そろそろ店の再開準...
雑談5月2日(木)から毎週、 中国新聞で連載コラムを書かせて頂くことになりました。 以前連載させてもらったのが7年前。 連載した後は、見事に出し尽くし、もう書く事無くなり、 ブログが全く書けなくなりました。笑 今回の連載も、...
フランスのパン夫婦でパン職人。 フランスで石窯のパン屋を見て回っている。 しかも、 名前は田村さん。 ああ、それは私たちのことだろう、 となります普通は。 でも、 「その田村夫妻は今ブルターニュにいる。」 という情報が入ったのです。 ...
雑談日本で有機の素材でパン屋するのは、 大変だと思います。 日本は食料をほとんどよそから買っています。 普通に考えると、 輸出国だって、 最高のものは売らないものです。 最高のものは国内消費に回るからです。 あたりまえです。...
ヨーロッパのパンパン屋をやっていると思うわけです。 そもそも、 日本の食べ物や気候に、パンって合うの?と。。 ポルトガルに来て、 私は救われたような気がしています。 とにかくも日本人の琴線に触れる料理。 そしてそこに寄り添っているパンが...
ヨーロッパのパン私はポルトガルがもう大好きなのです。 これは愛かもしれません。 思い出フォトを見てるだけで、 お腹が空いてきます。 魚介が美味しく、料理もシンプル。 酒もうまい。 気候もいい。 再生エネルギー比率、なんと27%。 そして...
ヨーロッパのパン(石窯に薪をくべる、バルタンさん。名前が超覚えやすい!でもすごいいい人。) 久しぶりにパン作っています。 オーストリアはウィーンのパン屋です。 復活祭用のウサギパンから、バゲット、あみパンとか、 日頃やらないようなのまで...
ヨーロッパのパン今日、オーストリア、雪降るウィーンに来ております。 これはいつも自分に言い聞かせていることですが、 自分がパン屋で可愛がってもらえてるのは、 決して、決して、 パン技術がすごいからとか、 店がすごくオシャレだからとか、 ...
フランスのパン最近はパンは全然触っていなくて、 フランス語を真面目に勉強しています。 という名目で、キャンパスライフを満喫しております。 こんな機会はおそらく我が人生最後だろうと思われますので、 女子大生のいる、教室、学食、図書館、な...
ヨーロッパのパン今回の記事は、石窯マニアのみなさまに向けて書いております。 少し専門的であります。 ドイツ、ベルリンにはあまり薪を焚いてパンを焼いている店はありませんでした。 (パリにはけっこうある) これは、この後訪れる、ポルトガル、...
ヨーロッパのパン3月1日ベルリン ベルリン在住の、エミさん、ミナさんと待ち合わせ。 カフェでお茶をして、 パン屋巡りを案内してもらいました。 ちゃんとやることもやっているのです。 「brot garten 」 最初に待ち合わせてお茶した...
雑談月にはウサギがいる。 と思っている方が幸せです。 科学者の勝手なおせっかいで、 そういうのを壊すのは粋ではありませんよ。 そもそも、昔の人だって、 本気で月にウサギがいると思っていたわけではないです。 月の遠さを考えたら...
雑談なんでもだけど、 ”さりげなさ” ていうのものは、とても大切です。 さりげなく咲いている花。 さりげなく出ている鼻毛。 そういうところにキュンとしてしまうのが人の性。 ベルギー・ブリュッセルが発祥の、 Pain quot...
フランスのパンベルギー、ドイツ、ポルトガル、スペイン、 を3週間旅して今日フランスに帰りました。 もちろんパンも見る為ですが、 もっと世の中の鳥瞰図をざっくりと見たかったからです。 そこにどんなヒントがあるのか。 でも私は一介の通りす...
ヨーロッパのパン今回のカギを握る謎の女性と接触。 「誰にもつけられてないでしょうね」 容赦なく迫りくる巨大窯。 発酵の進んだ生地。 「すごいプレッシャーだ!」 「これをお願い!」 女性に託された、謎の物質”P” ...
ヨーロッパのパンベルリンから飛んで、今ポルトガルに来ております。 ずっとこの国に来たかったのです。 日本のパン文化を考えると、ここに来なくてはならないのです! なぜならここは、 海に囲まれお魚大好き国家。 気候も温かで似てる。 食は気候...
ヨーロッパのパンベルギー・ブリュッセルの薪窯。 この辺りはフランス語圏だからか、窯もフランス風。 このパン屋さんの窯は大きかった。 そして、10時頃行った時は、 もう製造は終わっていた。 一発でどかんと焼くのかな。 郊外なのに、 車が次...
ヨーロッパのパンベルギーのブリュッセルに来ています。 昨日は深夜まで、パン屋の分際で、 欧州在住のジャーナリストお二人に話をきいた。 やはり、地震、福島、エネルギーの話になった。 ヨーロッパはチェルノブイリを経験しているから、 ここから...
ヨーロッパのパン『市民がつくった電力会社』 の著者、田口理穂さんに会いに、ブリュッセルへ行ってきます。 チェルノブイリ原発事故後、 原子力のない社会を目指して始まった電力素人数人の市民団体が、 大企業と戦いながらも、 上手に市民とメディ...
フランスのパンパリのマックス・ポワラーヌ/Max Poilâne。 ここのパンはやはり美味しい。 本家よりもこっちが乗っていると思う。 フランス語でメール書くのも、 石窯輸入計画のおかげで慣れたので、 ダメ元でメールしてみると、 意外...
フランスのパン【思い出シリーズ】 なんだかんだと更新怠り気味でございます。 もうだいぶん前12月23日のお話です。 サンピエール村の教会のコンサートに行った。 教会の中で歌をきいてる。 とても神聖な雰囲気だ。 空気が冷たく凛としている...
フランスのパン日本への石窯部品の輸入。 第1便の試験航海は2月15日に出航が決まりました。 部品屋さんとの交渉を重ね、運び屋さんと連絡をとり、 やっとこの日が来た。 出航ってワクワクします! この為にフランス語を習ったようなものですか...