栗の色気と渋皮煮カンパ発売
栗。 イガイガは痛い。鬼皮もそここそ硬いし。さらに渋皮もある。すごい守ってる感は、ある。 けれど、虫たちにけっこう食べられている。 「栗は本気で自分を守る気ないんじゃないの?」と、最近僕は栗を疑いはじめている。 なぜなら...
栗。 イガイガは痛い。鬼皮もそここそ硬いし。さらに渋皮もある。すごい守ってる感は、ある。 けれど、虫たちにけっこう食べられている。 「栗は本気で自分を守る気ないんじゃないの?」と、最近僕は栗を疑いはじめている。 なぜなら...
”pain d’épice sans oeuf,ni lait,ni beurreパンデピス 卵も牛乳もバターもはいってないよ”が正式名称。 2012年のフランス滞在の冬。広場に市場がたっていた。ホットワインを飲みブラブ...
レトロイノベーション=古い方法で前に進むこと そんな思いを共有している同志。「さしものかぐたかはし」の高橋雄二さんが、「カリモク家具」さんと一緒に家具を作られました。それを記念して、東京で対談させてもらうことになりました...
風力発電とクマ。もともとクマは奥山にいたもの。人間とは遭遇しない動物。それが、人里に出てくる、というのは、自然界では異常現象その種が絶滅する前兆とも言われている。 少し考えればわかることなのだけど、クマは減っている。戦後...
ゆらぎが大切だ。 白でも黒でもない。グレーな部分。 白を目指す人がいて、黒を目指す人がいて、争いになってしまうようだけど、中間で中庸な、ゆらゆらゆらぐ部分を愛でれば、争う必要はなくなってしまう。 戦後、だんだん、白黒ハッ...
一の茅の集落は、田植え機、コンバインは共用。毎日飲みながら、皆でやった収穫も終わり、コンバインをピカピカに掃除した。 本当に、この集落の人達は綺麗好きだ。 米粒一つ残さない、ドロを一つも残さない。外側も、内部も、すみずみ...
一の茅集落の稲刈りが終わりました。 我が田んぼ6反のお米も無事に収穫でき、さっそく炊いて食べてみました。夫婦で目を合わせ、「一の茅の水の味がする!」 山乗川、植杉川、日本の源流が交わる集落は、どこにいても水の音がします。...
二百十日のお祭りをして、一の茅集落の稲刈りが始まりました! 雪解けから、苗作って、田を起こして水張って、田植えして、草を刈って、お祭りして、今、稲が黄金色に実っています。 沢山、労力も時間も使い、汗も流したわけですが、、...
渡辺さんは、希有なパンチューバーだ。https://www.youtube.com/@reiyawatanabe/videos もともと映像を撮るお仕事をされていたのだけど、コロナをチャンスに、パン屋を撮り始める。 その...
うちのパン学校で一番最初に宣言するのが、「暫定一位の法則」 いろんな事柄に対して、自分の暫定一位を決める。ただ、それは、暫定であって、コロコロ変わっても良い。 他人の暫定一位は、他人様の暫定一位なので、気に留める必要もな...
岡山県鏡野町で計画されている風力発電の説明会に行った。180メートルの風車が25基、尾根に立つ。 関係ないけど私は、毎日朝4時に起きて、家族が起きるまでに雑務をこなすことがルーティンであった。 ところが、5月に田植えをし...
パン学校の第1期生が、ついに薪窯作ってパン屋をオープンしました! 宮崎県は国富町。「ヒノデパン」 どんなお店に育って行くのでしょうか。ワクワクしますね。 店主、溝さんは、鶏南蛮のことを語るときが、めちゃくちゃ熱いです! ...
「夏休みのお知らせ」 息子と、魚図鑑に付属のDVDを鑑賞しておりました。 ウツボのオスとメスがゆらゆらしているところに、別のオスがおらおらと登場。メスをめぐって、喧嘩がはじまりました。 鋭い歯で噛み合って、負けた方はザッ...
オーストリアのグラッカーで見せてもらったパン作り。 混ぜた生地をすぐ分割成形して冷蔵する。 次の日焼く。 久しぶりに実験して、同じ方法でやってみると、 美味しかった。
山の休耕田に水を入れてみた。 動物や虫がかよってくれたらいいな。息子の遊び場になればいいな。と。 今のところ、一番かよってるのは自分で。。自分の遊び場になっている。。
カレンズとクルミのパン。 このパンに出会ったのは、大学生の頃。 天然酵母のパン。というものが出始めていた頃。イーストを使わなくてもパンが作れるんだ!という驚きがまだパン業界に衝撃を与えていました。 全国で探しても、まだ天...
2020年の4月からはじまった、蒜山、一の茅への移住。やっと、ここ最近になって、ふみさんと、「落ち着いてきたかねー」と話した。 ここで迎える3度目の冬がもうすぐ来る。 広島ー蒜山間は通い慣れ、息子はネコと田んぼを駆け回る...
昨日お風呂で息子の一雲が、「テクテクにまた行きたい。楽しかったから」て言いました。初日から、泣いてばかりの一雲だったので、夫婦で「そっかー!!」て歓声をあげました。ーーー これまで、どれだけ、先回りしていたのか、世間体を...
「なんでまだ広島行ってんねん。て思うよ」四角大輔さんは、穏やかな口調で、でもいつもの真っ直ぐ言い切る時の目で、こう言った。 その言葉は、ズバッと、ツーシームのストレートが胸元に来て、「あたる!」と思った瞬間にクイッと曲が...
さあ、選挙がはじまった!選挙になると、モンゴルに住んでいた2003年のことを思い出す。 選挙の日。歩いていたら、友人に呼び止められて、ビアガーデンに誘われた。そこでは、モンゴル産のビール「チンギス」を飲んでいる人たちで、...
昨日今日と、渡辺さんに取材してもらいました。(渡辺さんのyoutubeは、パンフリーク必見です。) そんな取材の中で、父に話を聞いてみようとなりまして、自分も久しぶりに、父からパンの話を聞いたのです。 祖父の代からの職人...
ツカノマパンの塚原君が、2年契約で入団してくれた(年俸は言えませんが、鈴木誠也より少し少ないです。ウソです。) 自分でしっかり屋号をもって活動している塚原君。熊本でイベントなどでパンを売っていて、なかなかの拡がりをみせて...
広島の工房に、ついに来た。捏ねおけが来たのです。ここには触れないでおこうと思っていたのに、気づいたら、足を踏み入れてしまった。。 蒜山の本部(?)では、集落で田んぼのあらおこしが行われて、おじちゃん達が意気揚々とトラクタ...
雪を怖がっていた息子2才が雪の中、おもちゃの車で遊んだ。少し進歩。そのまま抱っこで、雪の中を散歩した。集落の田んぼの道を歩くと、膝上のラッセルで、汗だくになった。近所でラッセルできるとは夢のよう。 そして、山乗観音に初詣...
年越しそばを茹でたら、「うどんが食べたかった。。」と言う二歳半の息子。うどんを茹でたら、「いらない。。。」涙 この一年を象徴する、素晴らしい大晦日を過ごしています。 朝から降り続ける雪は美しく。雪かきの手を止めて眺める景...
今年も、夏休みのお知らせの季節がやってまいりました。 7月31日〜8月31日 今年は、蒜山の拠点周りの草刈り、麦植える予定の畑の草刈り、リンゴ植えた畑の草刈り、という夏休みになりそうです。なので、最近は、草刈りユーチュー...
カレンズとクルミのパン あれは、学生の頃でした。天然酵母パンの黎明期。 雨の中、傘をさして行った、東京富ヶ谷の「ルヴァン」。 おしゃれな店員さんの顔も見れず、伏し目がちに買ったのは、カレンズとクルミのパン、”メランジェ”...
今、サカイ引越センターさんの作業を眺めながら書いてます。 梅雨の合間の気持ちの良い日。45歳の誕生日に引っ越しです。母から来た、おめでとうラインにさっき返事書きました。 とっても好きなマンションでした。川の上に浮かんでい...
土壁。 進歩したと思っていたら、ご先祖様の手のひらの中にいた。 孫悟空感。 たいていのことは、そんなかんじで、 パンだって、もちろんそうです。
グルグルらせん階段のように登っていたら良いけれど。 きりもみ落下だったらちょっと辛い。 色々レシピを試したこの5年。 あんなこともこんなことも試したけれど、一旦振り出しに戻りました。 スタート地点も通り過ぎ。気づくと懐か...