たまにはちゃんと、ベルリンでパン屋巡り

3月1日ベルリン
ベルリン在住の、エミさん、ミナさんと待ち合わせ。
カフェでお茶をして、
パン屋巡りを案内してもらいました。
ちゃんとやることもやっているのです。

「brot garten 」
最初に待ち合わせてお茶したパン屋。
結局ここのパンが一番食べやすかった。
それは単純にスパイスが入っていないから。
他の店のオススメパンにはスパイス入ってましたが、
でもドイツの豚肉料理とかと合わせると、それ美味しいんだろうな。
全粒粉のプレッツェルも美味しかった。

「weichardt brot」
石臼で挽いているパン屋。
格好良かった。
粉を全部石臼で挽いているのです。
日本のパン屋と売ってる量は桁違いだと思うので、
たいへんだな〜

「Brot und öl」
石窯の店。
石窯がけっこう小さめで、
カフェの席にめちゃくちゃ近い臨場感ばりばりの店。
(写真手前のテーブルでお客さんはお茶飲みます。)
店主は元歌手。けっこう夢を見る方、という噂も。
そしてパンの味は!
うちのパンに似ている香りしました。
種を強く効かせた感じです。
いや、うちでいうと種をそのまま焼いた感じ。
それぐらいロックな味でした。
(この店は別に石窯レポートもまたします。)

「wienerbrot」
石窯という噂の店。真相は謎。
最後の店は、
有名なレストランのシェフが開いたというパン屋。
なんかこういうのはあんまり好きじゃないな〜。わんぱくじゃないな〜。
少しお高め。
少しおしゃれ。
でも!
上の棚に注目!!!
パンが少しでも上に膨れたら、入りません。
すごいプレッシャーを感じる棚です。
その気合いを目にして尊敬の念を持ちました。
結論。
ベルリンのパン屋の売り場は、
長身のイケメンが多い。
女性陣は是非行くべし。
パンは、しっかり酸味あって、酵母の味を競っている感じが伝わってきて、
ワクワクしました。
酸味やうま味を重要視しているパン屋が多し。
日本の食事には少し重すぎるかもしれません。
刺身には無理。
肉を食べたくなるパンです!
おまけ

「dada」
falafel(ファラフェル)のお店。
結局これが一番美味かった。
しっかりめのピタパンに、
たっぷり野菜。
サワークリームっぽいマヨ。
辛いソース。
そして、豆のペーストを注文後に揚げたコロッケ的なのが入っている。
3,5ユーロ。
安い。美味い。
野菜いっぱいというか野菜だけ。ヘルシー。
でも満足度[高]。
結局一番感動したのはこれでした。
店もおしゃれだったし。
やっぱり一番好きなのは実はピタパンだったりすんです。
ファラフェル屋やりたいです。
(この店も石窯関係ないですが、またレポートします。ピタマニアなので。。)
deRienのfacebookページには載せきれなかった写真があります。是非みてください。
「石窯で焼く天然酵母パン/Boulangerie deRien」