パン屋になる、一番大切なことはなに?(パン屋だけでないけど)
【学校】パン屋になる、一番大切なことはなに?(パン屋だけでないけど) 「あきらめないをきめる」、ことだと思う。 おきらめないことを決めた瞬間、いろいろな壁は創造性のもとになって、いろいろな壁はドラゴンボールの、ヤムチャに...
【学校】パン屋になる、一番大切なことはなに?(パン屋だけでないけど) 「あきらめないをきめる」、ことだと思う。 おきらめないことを決めた瞬間、いろいろな壁は創造性のもとになって、いろいろな壁はドラゴンボールの、ヤムチャに...
【パン】パンというと、お米と対立と思われる。でも違うんです。 僕は36才の時にヨーロッパに住んで、毎日パン食べ、パン文化に浸り、時々西洋女性に見とれ、古い町並みを1000キロ歩き回って、一旦、ヨーロッパ文化にギャフンとな...
秋を知らせる、栗のパン。ネット店で発売開始です!【限定100個】 幼稚園の頃、栗拾いに行った記憶がある。 必死にひろって、「僕がいちばん多くひろったぞ」と、大満足で、遊びはじめた。 「そろそろ帰りますよー。みんなバスに乗...
夏休みになって、子どもとべったり過ごしている。子どもが家にいるときは、常に1メートルくらいの範囲にいて、なんなら触ってる。だって、きっとゴリラだったら、そうすると思うから。子どもペロペロして、バナナ食って寝たい。 子ども...
『捨てないパン屋の挑戦 しあわせのレシピ』井出留美著 あかね書房https://www.amazon.co.jp/dp/4251073118 が、8月20日に、全国の書店で発売となりました。 ところで、”しあわせ”て何な...
最近は取材を受けることが多くなった。大人になったのだと思う。 もう充分にパンは焼かせて頂いているから、パンの取材は断るのだけど、働き方の取材をしてもらえるのは嬉しいのです。 僕たち夫婦は、ヨーロッパで一年住んで観察して確...
昨年末で、3か月研修したシマシマこと大嶋さんは群馬に帰っていき、新たに新研修生、白井くんがやってきた。 そして、今日は長野で薪窯パン屋「月日堂」をオープンしたてっちゃんが遊びに来てくれた。 遊びに来てくれると言えば、小学...
食品ロスを考える会議に参加した。 環境省の方や、大企業の方や、政界の方、さまざまな方々が、総勢30名以上。 その中、自分の心に響いたのは、青森のリンゴ園で、摘果リンゴをシードルにしている方。 リンゴ農家はこのままでは、産...
今年に入ってから、週4日労働に変えた。週3日が休みになって、生活は激変した。仕事の質も上がり、家庭は円満、体も健康に、ずっと探していた古民家も見つかり、なぜか収入も変わらない。 今まで、この変化を妨げていたのは、自分自身...
今年は元研修生(略して元ケン)の動きが激しくなっております。よりによって、コロナの逆風の中ですが、「わんぱくでも良い、逞しく育って欲しい!」という思いで、遠巻きに見守っております。(基本私は何もしてません。。汗) まずは...
昔は、沢山パンを捨ててきた。 良い材料を使わせてもらえばもらうほど、パンが残ったときは、苦しい。 この感覚を、経験の無い人に伝えるのは難しい。胃に鉛を流し込んだような、重い重い感覚。取り返しのつかないことをした、どうやっ...
僕は、パン屋を、 「食糧を供給する仕事」 と、考えてきた。 食糧となるパンの条件は、こんなところかと思う。 ↓ ーーーーーーーー ①日持ちがして②良い材料で ③買いやすい値段で ーーーーーーーー ①【日持ち】 今(3月末...
『Hanako』4月号、進化する日本のパン!に、にょろっと出していただきました。 うちのパン屋のことはどうでもいいのですが、この本読んで感じるのは、フランスのサンピエール村にある薪窯のパン屋、フーニル・ド・セードルの、ゆ...
一昨日、パンを焼いてすぐ、新幹線に焦りつつ飛び乗り、でも、ちゃっかり、穴子弁当は買いつつ、車内で食べ、静岡市まで「SDGs」の講演するために行ってきました。 もちろん、S=スワローズD=ドラゴンズG=ジャイアンツの3チー...
食品ロスで一番多いのはパン 食品ロスで一番多いのはパンです。今回はそのことで、”捨てないパン屋”ということで出してもらった。 僕は、ヨーロッパに住んで、いろんな国を回って見ましたが、食文化の豊かなところは、決して、おしゃ...
さて、八丁堀店の店頭に立つ妻のフミさん。 以前はパンの製造もやっていて、 フランスから帰った6年前からは、販売に専念してきました。 文章書くのが苦手で、普段は3行ほどが精一杯なのに、 この度、長文を書きました。 ちょっと...
食品廃棄が減らない理由は簡単です。 ”捨てなくなった時、どんなに良いことが起こるか知らないから” 営業時間内に商品がなくなることを”機会損失”といいますが、 「もっとあれば、まだ売れたのにな〜。あ、これはチャンスを損した...
僕は20代は、本気で環境問題を解決しようと活動していた。 その時、 モンゴルで「遊牧の学校」を作ろうと企てていた。 遊牧民さんが先生になって、世界中から集めた生徒を、ビシバシ鍛えて、 土地を削らず建物も残さない、そんな遊...
先週の金土日で、山梨の清里に行ってきました。 環境教育フォーラムで、講演させていただきました。 いや〜、久しぶりに人前で話したので緊張しました。 SDGs(エスディージーズと読みます。国連が採択した「持続可能な開発目標」...
本『捨てないパン屋』 そもそも、 「僕たちは、何の為に働いている」のか? ざっくりと、 みんなに共通しているのは、 「安心して心豊かに暮らす為」 それには、 お金さえあればいいのか? 無いと困るけど、それだけではないはず...
ただでさえ真面目で勤勉な日本人。 でもそのエネルギーは報われていないように思えます。 もっとゆとりを手に入れれば、 みんながニコニコ笑顔の国になるはず。 そして、そのゆとりを手に入れる方法は、 「手を抜く」こと。 徹底的...
売り手にとっては値段が高く、 買い手にとっては値段が安い。 そんなあんな夢こんな夢のような価格があったらいいのにな〜。 ドラえもーん。 と思いませんか? あるのです! それは、 コストパフォーマンス〜。 コスパです。 例...
↑(だから僕はうどんを愛してます。うどんも師匠です。) 先日、テレビの取材の方が来られて、いろいろ話をしました。 一番その方に響いた言葉は、 「パン屋は日本のミニチュアだと思うんすよねー。」 というものだったらしいです。...
これは、自分たちが1年間住んでたフランス、ナントの市場。毎週土曜日に、開かれています。 牡蠣もキロ5ユーロ。自分で一個一個美味しそうなのを選んで、店員さんに渡すとはかりで量ってくれます。 ビニール袋にずっしりと、持つのが...
矛盾に聞こえるけど、 お店に通ってくれているお客さんの為にこそ、 開店日を減らさないといけない。 今、うちの店は、 週に2日、送り専用の日、 週に3日、地元で売る日。 これはフランスから帰った休業明けの時からの構想でした...
新しさを売りにする以上、 必ずパンは捨てられる。 それはお店自体も一緒だったりする。 僕はパン屋の3代目。 若き日の父のパン屋は、 朝から晩までお客がひっきりなしの人気店だった。 その頃、 世界各国のパンに加え、いろんな...
フランスにいた頃、 スーパーのレジで並んでいると、 レジの店員とお客が話し込む事がけっこうあった。 その後ろにびっしり他のお客が並んでいても二人は平気なのだ。 そして、後ろの人達は、何も文句も言わずに余裕の表情で並んでい...
すみません。いきなり捨てるかもしれません。。 「捨てないパン屋」の記事が、朝日新聞に載せていただいて、沢山の反響をいただき、本当にありがたいです。 さぞ、お客さんが増えたんだろうな、と思われているでしょうが、 今日もいつ...
「パンなんてなくなってしまえ!」 とずっと思っていた。 実家はパン屋だったけど、 小さい頃からパンが好きになれなかった。 日本のチャラチャラしたのはパンのせいだと思っていた。 売れればいいよ。 何でも入れてしまいましょう...
フランスから帰国して店を再開するとき、 人の雇い方も変えることにした。 僕は、良い人ではない。 欲がある。 誰かに何かを与えるならば、 見返りが欲しくなってしまう。 そんな凡人にとっては、 お金がジャマをする。 フランス...