木質ペレット窯-やっぱりポルトガルだなー

私はポルトガルがもう大好きなのです。
これは愛かもしれません。
思い出フォトを見てるだけで、
お腹が空いてきます。
魚介が美味しく、料理もシンプル。
酒もうまい。
気候もいい。
再生エネルギー比率、なんと27%。
そして、なにより、
人々が素朴でかざらず、いいかんじ。
そんなポルトガルで、
木質ペレットを使って窯を熱しているパン屋さんを見学しました。
いいでしょ、なんか。
パン屋さんへの旅もまたほんわかで楽しかったので、
今回は長編です。
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朝6時半にホテルの前で、コーディネーターの江波戸さんに会う。
スイス人の彼女を持つ、リスボン5年目であります。
バスターミナルでバスの切符を買って、
時間があるので、
近くのカフェで朝ご飯。
タマゴタルト、米粉のケーキ、アーモンドが載ったコッペパン。
そしてコーヒー。
雰囲気あるお店でした。


お母さんが子連れで来ていたり、
親父さんは気のいい人で、
トイレもめちゃくちゃきれい。
そして、ブラジルが旧植民地なので、
なによりもコーヒーが美味い!!!
バス停へ。
バスはリスボンから北上。
高速を走る。
もう春だ(3月5日です)。
お花畑がある。
着いた先は、
小さな町。
バス停に、
パン屋の方が車で迎えに来てくれた。
なんて、親切なんだ。
親切すぎて恐縮。
ヨーロッパ来て、はじめてレベルの親切だ。
「はじめての海外からの見学者なのよ!」
と歓迎してもらいました。
工場が機能的だ。

大きなミキサーで捏ねて、
その捏ね桶のまま発酵させて、
その捏ね桶が自動で持ち上がり、
分割機に生地をそそぎ、
出て来たのを、丸め直して、大きな場台に並べる。

そしたら、その場台ごと、コロで動く。
動かして、もう一つの空の場台と横並べにして、間に分割機を挟んで、
しゅっと分割して、場台の上に放り投げ、
それをととのえて、バットに並べていた。
それを冷蔵して、明日焼くのだ。
朝3時ごろ焼き上がって、そのまま卸し先へ行く、


そして、
窯は、木質ペレットで動いているのだ!!
袋に入ったのをザざっと入れて、
タンクが常に満タンになるようにするのだ。
もちろん初めて見た。新しい可能性です。
何が新しいって、普通のガス窯を改造している、という点。

それにしても、
ポルトガルは、小さなパンが多い。
大きなのもあったけど、これくらいの柔らかさのパンなら、このサイズが丁度いい。
料理屋で出てくるパンはこのサイズで、ちょうどいいからだ。
ちなみに、
手を付けなかったら料金に加算されないし、手を付けた分だけ料金をとられる。
合理的だ。
車でバス停に送ってもらってから、
バスまで時間があったので、
近くのバーで昼から酒。

マスカットの酒、モスカテル。
リポビタンDみたいな便に入っていて、細長いグラスにそそぐ。ストレートでちびちびやる。
そして、ワイン(vinho)の赤。
グラスに思いっきりなみなみ、表面張力はるぐらいで登場。
おでんやの日本酒並みだ。
そこも雰囲気良くて、
気持ちよくなってしまいました。
バスでまた1時間かけてリスボンに戻る。
お酒入ってるので気持ちいい。歌いそう。

本当に暖かいパン屋でした。
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「upacal」
R.de Santo Antonio
Ribeia do Cartaxo
2070-223 Cartaxo
deRienのfacebookページには載せきれなかった写真があります。是非みてください。
「石窯で焼く天然酵母パン/Boulangerie deRien」

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