エネルギー農業

一の茅集落の稲刈りが終わりました。

我が田んぼ6反のお米も無事に収穫でき、
さっそく炊いて食べてみました。
夫婦で目を合わせ、「一の茅の水の味がする!」

山乗川、植杉川、日本の源流が交わる集落は、
どこにいても水の音がします。

ザーッと川のせせらぎ。
チロロローッと水路を流れる音。
飲めるほど綺麗な水がふんだんに田んぼに注ぎこまれます。
台風が来て濁流になっても翌日には澄んだ水です。
ほんとに良い環境で米作りさせてもらってるなー、と感謝です。

僕は最近、オーガニックとかの先にあるものとして、
「エネルギー農業」という言葉を勝手に流行らせようとしています。

周りの環境が整っていて、山が川が元気で、お祭りが盛んで、共同体に笑顔がある。
そこで育つ作物は、エネルギーに満ちているのではないかと。

そこに付加価値がつけば、いままで経済的に無価値とされて消えていったものが、
経済的にも価値をもち、保たれ、復活するきっかけになるのではないかと。

みんながこぞって、山や川を守り、祭りや集落行事をワイワイ楽しむ。復活する。
我々のDNAはそこを懐かしがっている気がするのです。
そして何より経済的にも潤う!

そんな社会の転換を夢見て、僕は来年から、「一の茅米」を世の中に売りだそうと企んでいます。(クラファンとかしようと思いますので、ご協力お願いします!!)

とはいえ、今年はとにかく米売るの始めてなので、
うちの田の2.5トンから練習スタートします。
(本当は、集落のおじちゃん達の米の方が美味しいと思います。。汗。それは来年にご期待を。)

なるべく早く皆さんに新米届けられるよう準備中なので、今しばらくお待ちくださいませ(^o^)/

山も川も人間も元気にワイワイしたいものですね!!!

2件のコメント

エネルギー農法!素敵です〜!
見えないけれど確かにある物質の波動がいい風に共鳴していけば、美味しいお米もご機嫌な人も生まれるのは当然のような気がします^ ^

今まで、経済的に意味ないと、いろんな大切なものが失われてきてて、悲しいですもんね。
最近は、メガソーラーや、メガ風力が目白押しなので、急がなければーーーー!!!
と思っております。

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