シュトーレンを笑顔で焼けることに価値がある（じゃないかな）

シュトーレン、後半戦に突入しております。
net店にまだ若干残りございます。是非！
https://derien.jp/product/275/

今年は、スタッフも多め、＆、研修中の学生さんもいてくれるので、安泰です。ありがたい。
和やかな食事風景を見て頂けたら解ると思います。

一人で作っていた頃は、シュトーレン作りはもうスポーツでした。
レッドブルに協賛してほしいくらいの（飲んだことないけど）、
Xスポーツな感じです。

数分間隔で行程を滑り込ませ、
レギュラーのパンも焼きつつ。
チャンスを逃すと、生地がー、行きすぎてします〜。

その頃は、型焼きじゃなくて、成形も伸ばして畳んで棒で押して、と、
時間のかかるものでした。（型焼きありがたいです。）

そして焼くのも、型焼きじゃないと、ガッと焼かないといけないので、
パンと同じ温度に熱してからでないと焼けませんでした。
これが辛い。。

この季節は、休日も返上して焼かないと、クリスマスまでに届けきれない。
ということで、休みなくやいてました。涙。
でも今の型焼きなら、なんと、ブリオッシュみたいに、捨て窯（パンを焼いた後）で焼けるんです。

これ、すごいことです〜〜〜〜〜〜。
薪もこの季節だけで何百キロ、下手したらトン単位で節約できています。

以前のシュトーレンのファンもいらっしゃいます。
わかります。気持ち。皮のガリッと感。良かったです。
でも、今の子はしっとり感は増してるし、なにより上記の理由で、みんなニコニコで作れます。

ニコニコエネルギーが注入されているシュトーレン。
こちらの貴重性、重要性。
もちろん味も重視しています。
同じぐらいに、作る側のエネルギーも大事にしています。
そしてそれは、短期的にも長期的にも、
絶対にお客さまの為にもなると確信しているからでございます。

是非応援頂けたら、喜びます！！！

そこで、今年のシュトーレンもまだ若干残りがございます。
是非エナジー感じてみてくださいませ〜*(^o^)/*