来週は月に1度のお米の発送日。
ほとんどが定期購入のお客さまなので、月に200〜300キロのお米を送っています。
あ〜、いつの間にか、米農家になったな〜。
と誇らしい気持ちの袋詰めです。
パン屋でもあるけど、米農家でもある。
という形は、自分的にはとてもしっくりきています。
1年ぐらい前に、北海道のアグリスシステムの伊藤社長と話したときに、
意気投合したのも、また、この部分だったから。
気持ちを大きく持って、
日本の食糧自給というのを考えた時は、
お米も、小麦も、今利用できるものを存分に利用するのが、優先課題。
小麦VS米、の対決とかではなくて、
両方利用していかないといかん。
今ある田んぼを充分使い、
田んぼに適していないところで小麦をやると、けっこうな自給率いけるんですよね。
視線の方向性のようなものは、まだパンの方が、舶来品でオシャレ。
みたいなファッション性があるので、消費が伸びていきそうだけど。
きっとお米が再評価される日も近い。
懐かしくて新しい。そんな魅力を秘めている。だってお箸の国だもの。
だからバランスとしては、お米にえこひいきしてあげるくらいで、
丁度良いのかもしれません。
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