風力発電と朝寝坊の関係

岡山県鏡野町で計画されている風力発電の説明会に行った。
180メートルの風車が25基、尾根に立つ。

関係ないけど私は、
毎日朝4時に起きて、家族が起きるまでに雑務をこなすことがルーティンであった。

ところが、
5月に田植えをして、田んぼの水管理に15分かかる為、3時45分起きとした。

結果、朝のルーティンが崩れ、
4時に起きられていたものが、
最近では5時にも、6時にも起きられなくなってしまった。

いろんな要素が絡み合って、
ほんの15分が、4ヶ月かけてゆっくりと、一日全体の生活リズムを崩していった。涙

一つの歯車がちょっぴりでも狂うと、全体のバランスが雪だるま式に崩れる。
機械やスポーツだってそうだし、
こういうことは、実は日常茶飯事、よくあることですよね。

そこで、岡山県鏡野町で計画されている風力発電の説明会なのです。

180メートルの風車が25基、尾根に立つ。
会社は「大丈夫です」と、あっさりと言っていた。

その自然の改変が、どう歯車を狂わし、それがどこに波及して行くのか?
山が、川が、風が、動物が、植物が、少しずつ変わり、
そしてそれは、一見関係ない、人間の日常、地域社会をも狂わせるかもしれない。

そんな複雑な計算は不可能なはずで、

「大丈夫です。」
という言葉がもうすでに、嘘に感じてしまった。

自分が朝起きれないモヤモヤもあって、
とても納得できない説明会でありました。

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