誕生日に引っ越し
今、サカイ引越センターさんの作業を眺めながら書いてます。 梅雨の合間の気持ちの良い日。45歳の誕生日に引っ越しです。母から来た、おめでとうラインにさっき返事書きました。 とっても好きなマンションでした。川の上に浮かんでい...
今、サカイ引越センターさんの作業を眺めながら書いてます。 梅雨の合間の気持ちの良い日。45歳の誕生日に引っ越しです。母から来た、おめでとうラインにさっき返事書きました。 とっても好きなマンションでした。川の上に浮かんでい...
「捨てないパン屋」の働き方を、ドドーンと載せていただいています。かっこ良く書いてもらってます! 子ども産まれて、ドタバタして、蒜山との2拠点が始まり更にドタバタし、SNS投稿も、ばえる写真upも、ままならぬようになるにつ...
皆で花見をした。 移住移行期でドタバタしてるけど、スタッフ、研修生、家族で、花見できて、シミジミ幸せでした。 花見は一番好きな年中行事だ。だれもが桜の下ではいい顔になる。花を見ながらお酒飲む文化をもつ国に生まれて良かった...
先週末の夜はちょっとうるっとした。 コロナのゴタゴタのあと飲みに出るのは初めて。久しぶりに沢山の商売人に再会できた。日本酒飲み屋、そば屋、うどん屋、コーヒー屋、ワインバー屋、野菜屋、パン屋。 みんな、色々厳しい時代の中で...
久しぶりになってしまいました!大変ご好評いただいていた、大崎上島ファームスズキさんの活ストライプオイスターとdeRienカンパーニュのセット。今回は瞬間凍結にして復活です! フランスでは、生ガキを食べるときは、必ずパンを...
「タムタム、週6日→週4日労働に変えれるよ!」 あれは、昨年の9月。 お金に関するトークショー会場で、 対談させていただいた四角大輔さんから言われました。 正直、その時、「無茶言うな〜」て思いました。 その時点の週6日労...
朝の斜めからの日差しを浴びて、幸せ物質、オキシトシンをだす。ああー。しみじみ幸せだ。という方法を最近教わった。 おもえば、僕はずっとこの時間が好きだ。 山に1人で登って泊まった時の朝日。スペイン巡礼で歩いてる時の朝。好き...
気球規模の病気の大流行。パンデミック。 14世紀に起きたペストの大流行では、1億人が死んだ。当時の世界人口の4億5000万人が、3億5000万人に減った。 皮膚が黒くなりしんでしまう人が多かったから、黒死病と言われて、 ...
『Hanako』4月号、進化する日本のパン!に、にょろっと出していただきました。 うちのパン屋のことはどうでもいいのですが、この本読んで感じるのは、フランスのサンピエール村にある薪窯のパン屋、フーニル・ド・セードルの、ゆ...
食品ロスで一番多いのはパン 食品ロスで一番多いのはパンです。今回はそのことで、”捨てないパン屋”ということで出してもらった。 僕は、ヨーロッパに住んで、いろんな国を回って見ましたが、食文化の豊かなところは、決して、おしゃ...
千歳に着いた。 すぐに20年ぶりの知人と合流した。 本当に久しぶりなのに、 なんか普通。 ネットでやりとりしてたのか、 不思議な気分だった。 そのままレンタカーで、 ミルクのアトリエへ! 牛を飼い、乳を搾り、チーズを作り...
コルト作り ーーー 沸かしたミルクを、 防水布で作った袋に(自家製40リットルの容量) 古いヨーグルトとともに入れる。 残ったカイマクあったら入れて。 20リットルミルク(今朝絞ったヤクのミルク) 3リットルのヨーグルト...
朝食のパン。 ウルム(牛乳を沸かしてひしゃくでわーっと上からかけ流しつつ、冷まして表面にできた膜、ジューシーなバター)が食事パンに合う。 15年前の遊牧民さんのゲルに泊まった時の記憶。 カッチカッチになったパンを切って、...
僕にはずっとコンプレックスがあった。 「パン作りで弟子についたことがない。」 ものづくりの師と仰いでいる、竹鶴酒造の石川杜氏から、 ”弟子の構え” をとることの重要性をいつも教えてもらっていた。 師のやることから、口癖か...
2013年の3月。 スペインへ行きました。 僕は、限られた期間で初めての国に行く時には、ガイドさんを雇います。 地元に住んでいる人だからこそわかることが知りたい! 地元の人が食べてるものを食べたい! そして、パン屋に連れ...
2013年の2月ベルギー。 発酵マニアは押さえておくべきビール、ランビックの酒造所を訪れました。 ランビックは独特の酸味のあるビールです。 時に鉄の味すらする。ハードなやつです。 以前、広島でこんなことがありました。 ビ...
これは、自分たちが1年間住んでたフランス、ナントの市場。毎週土曜日に、開かれています。 牡蠣もキロ5ユーロ。自分で一個一個美味しそうなのを選んで、店員さんに渡すとはかりで量ってくれます。 ビニール袋にずっしりと、持つのが...
7月17日 ポルトガルのパンは食べやすい。 皮は薄めで、中はけっこうしっとり。 ワインもわざと若く収穫して、酸味ある緑ワイン。日本にも合うとおもう。 ライ麦パンもある。 ポルトガルの、パンはおくぶかい。 ポルトはポルトガ...
2016年7月30日(土)イタリア、アルタムーラ ここ数年ずっと気になっていた、アルタムーラのパン。やっと来れた。 50平方メートルの丸型の窯。 火は絶えずついている。 高さもたかい。 フォカッチャは15分焼いて裏返して...
ー今日の旅のパン↑ー はじめて会ったアルタムーラのパン 【2014年12月13日(土)宮島口のイタリアン「ポリポ」にて(今は白島に移転)】 2年前の12月。 宮島口のイタリアン「ポリポ」で、 アルタムーラのパンを食べた。...
(セルジュさんと窯入れの写真) ちょっと前の『料理通信7号』 パン特集だったのですが、 その最後に、 僕がフランスで一番感銘を受けたパン屋、 「セルジュさん」 が出てきた。 今でも、パン作りに迷うと、 「セルジュさん、セ...
フランスの映画、 「未来の食卓」 観ました。 僕は、 一昨年フランスで住んでみて、 日本の5杯も10倍も質の良い物を食べている国だと感じました。 この映画を見た人は解ると思いますが、 そのフランスでさえ、 自給率100%...
イタリアのナポリに行った時、 パンの調査を始めると、 ↑カリカリに乾いたパンを売っていた。 ここでも、 ここでも、 食堂に入ってもうず高く積まれている乾パン。 もう普通のパンより、 こっちの方が多いくらいの勢いで目撃され...
Muxia-porto 6:15に起きる。 真っ暗なホテルのロビーを抜けて、バス停に向かう。 途中。巡礼中、リュックにつけていた目印のホタテを、海に投げた。 サヨナラ、カミーノ! 記念にとっておくのはいけない。前へ進まな...
先日、いつもとは違う市場に行ってみたら、 注文を受けてから、生地を伸ばして、クレープを焼くプレートでパンを焼いてるおばちゃん発見。 こういうのは初めて見たので、どこのパン?て聞いたら、 トルコだよ、としっかりカメラを意識...
最近どうも、平べったい系のパンに惹かれてしまう いつものマルシェで買ったアラブのパンは、 おとなしい商売下手そうなおじさんが売っていて、 イマイチ客がすくないのだけど、 ものすごく旨かった。 これは、セモリナ粉のパンなの...
この、ガンダムの部品みたいなパーツ。 石窯仲間の為、また自分自身も興味あるので、輸入した石窯部品です。 かっくいいです。 2ヶ月かけて、船に揺られ、話題のイラン沖とか、海賊の多いソマリア沖とかを、 きっと船員さん達の汗と...
パリで修行中の料理人、赤井さんがナントに来てくれた。 広島、薬研掘のコナミさんのキッチンにいた彼です。 それにしても、 日本人の料理人の人達は凄いと思う。 みんな凄く頑張ってて、こちらでも認められていて、 日本と言えば、...
夫婦でパン職人。 フランスで石窯のパン屋を見て回っている。 しかも、 名前は田村さん。 ああ、それは私たちのことだろう、 となります普通は。 でも、 「その田村夫妻は今ブルターニュにいる。」 という情報が入ったのです。 ...
パン屋をやっていると思うわけです。 そもそも、 日本の食べ物や気候に、パンって合うの?と。。 ポルトガルに来て、 私は救われたような気がしています。 とにかくも日本人の琴線に触れる料理。 そしてそこに寄り添っているパンが...