北海道チーズにハチに量り売り
千歳に着いた。 すぐに20年ぶりの知人と合流した。 本当に久しぶりなのに、 なんか普通。 ネットでやりとりしてたのか、 不思議な気分だった。 そのままレンタカーで、 ミルクのアトリエへ! 牛を飼い、乳を搾り、チーズを作り...
千歳に着いた。 すぐに20年ぶりの知人と合流した。 本当に久しぶりなのに、 なんか普通。 ネットでやりとりしてたのか、 不思議な気分だった。 そのままレンタカーで、 ミルクのアトリエへ! 牛を飼い、乳を搾り、チーズを作り...
コルト作り ーーー 沸かしたミルクを、 防水布で作った袋に(自家製40リットルの容量) 古いヨーグルトとともに入れる。 残ったカイマクあったら入れて。 20リットルミルク(今朝絞ったヤクのミルク) 3リットルのヨーグルト...
朝食のパン。 ウルム(牛乳を沸かしてひしゃくでわーっと上からかけ流しつつ、冷まして表面にできた膜、ジューシーなバター)が食事パンに合う。 15年前の遊牧民さんのゲルに泊まった時の記憶。 カッチカッチになったパンを切って、...
僕にはずっとコンプレックスがあった。 「パン作りで弟子についたことがない。」 ものづくりの師と仰いでいる、竹鶴酒造の石川杜氏から、 ”弟子の構え” をとることの重要性をいつも教えてもらっていた。 師のやることから、口癖か...
2013年の3月。 スペインへ行きました。 僕は、限られた期間で初めての国に行く時には、ガイドさんを雇います。 地元に住んでいる人だからこそわかることが知りたい! 地元の人が食べてるものを食べたい! そして、パン屋に連れ...
2013年の2月ベルギー。 発酵マニアは押さえておくべきビール、ランビックの酒造所を訪れました。 ランビックは独特の酸味のあるビールです。 時に鉄の味すらする。ハードなやつです。 以前、広島でこんなことがありました。 ビ...
これは、自分たちが1年間住んでたフランス、ナントの市場。毎週土曜日に、開かれています。 牡蠣もキロ5ユーロ。自分で一個一個美味しそうなのを選んで、店員さんに渡すとはかりで量ってくれます。 ビニール袋にずっしりと、持つのが...
7月17日 ポルトガルのパンは食べやすい。 皮は薄めで、中はけっこうしっとり。 ワインもわざと若く収穫して、酸味ある緑ワイン。日本にも合うとおもう。 ライ麦パンもある。 ポルトガルの、パンはおくぶかい。 ポルトはポルトガ...
2016年7月30日(土)イタリア、アルタムーラ ここ数年ずっと気になっていた、アルタムーラのパン。やっと来れた。 50平方メートルの丸型の窯。 火は絶えずついている。 高さもたかい。 フォカッチャは15分焼いて裏返して...
ー今日の旅のパン↑ー はじめて会ったアルタムーラのパン 【2014年12月13日(土)宮島口のイタリアン「ポリポ」にて(今は白島に移転)】 2年前の12月。 宮島口のイタリアン「ポリポ」で、 アルタムーラのパンを食べた。...
(セルジュさんと窯入れの写真) ちょっと前の『料理通信7号』 パン特集だったのですが、 その最後に、 僕がフランスで一番感銘を受けたパン屋、 「セルジュさん」 が出てきた。 今でも、パン作りに迷うと、 「セルジュさん、セ...
フランスの映画、 「未来の食卓」 観ました。 僕は、 一昨年フランスで住んでみて、 日本の5杯も10倍も質の良い物を食べている国だと感じました。 この映画を見た人は解ると思いますが、 そのフランスでさえ、 自給率100%...
イタリアのナポリに行った時、 パンの調査を始めると、 ↑カリカリに乾いたパンを売っていた。 ここでも、 ここでも、 食堂に入ってもうず高く積まれている乾パン。 もう普通のパンより、 こっちの方が多いくらいの勢いで目撃され...
Muxia-porto 6:15に起きる。 真っ暗なホテルのロビーを抜けて、バス停に向かう。 途中。巡礼中、リュックにつけていた目印のホタテを、海に投げた。 サヨナラ、カミーノ! 記念にとっておくのはいけない。前へ進まな...
先日、いつもとは違う市場に行ってみたら、 注文を受けてから、生地を伸ばして、クレープを焼くプレートでパンを焼いてるおばちゃん発見。 こういうのは初めて見たので、どこのパン?て聞いたら、 トルコだよ、としっかりカメラを意識...
最近どうも、平べったい系のパンに惹かれてしまう いつものマルシェで買ったアラブのパンは、 おとなしい商売下手そうなおじさんが売っていて、 イマイチ客がすくないのだけど、 ものすごく旨かった。 これは、セモリナ粉のパンなの...
この、ガンダムの部品みたいなパーツ。 石窯仲間の為、また自分自身も興味あるので、輸入した石窯部品です。 かっくいいです。 2ヶ月かけて、船に揺られ、話題のイラン沖とか、海賊の多いソマリア沖とかを、 きっと船員さん達の汗と...
パリで修行中の料理人、赤井さんがナントに来てくれた。 広島、薬研掘のコナミさんのキッチンにいた彼です。 それにしても、 日本人の料理人の人達は凄いと思う。 みんな凄く頑張ってて、こちらでも認められていて、 日本と言えば、...
夫婦でパン職人。 フランスで石窯のパン屋を見て回っている。 しかも、 名前は田村さん。 ああ、それは私たちのことだろう、 となります普通は。 でも、 「その田村夫妻は今ブルターニュにいる。」 という情報が入ったのです。 ...
パン屋をやっていると思うわけです。 そもそも、 日本の食べ物や気候に、パンって合うの?と。。 ポルトガルに来て、 私は救われたような気がしています。 とにかくも日本人の琴線に触れる料理。 そしてそこに寄り添っているパンが...
私はポルトガルがもう大好きなのです。 これは愛かもしれません。 思い出フォトを見てるだけで、 お腹が空いてきます。 魚介が美味しく、料理もシンプル。 酒もうまい。 気候もいい。 再生エネルギー比率、なんと27%。 そして...
(石窯に薪をくべる、バルタンさん。名前が超覚えやすい!でもすごいいい人。) 久しぶりにパン作っています。 オーストリアはウィーンのパン屋です。 復活祭用のウサギパンから、バゲット、あみパンとか、 日頃やらないようなのまで...
今日、オーストリア、雪降るウィーンに来ております。 これはいつも自分に言い聞かせていることですが、 自分がパン屋で可愛がってもらえてるのは、 決して、決して、 パン技術がすごいからとか、 店がすごくオシャレだからとか、 ...
最近はパンは全然触っていなくて、 フランス語を真面目に勉強しています。 という名目で、キャンパスライフを満喫しております。 こんな機会はおそらく我が人生最後だろうと思われますので、 女子大生のいる、教室、学食、図書館、な...
今回の記事は、石窯マニアのみなさまに向けて書いております。 少し専門的であります。 ドイツ、ベルリンにはあまり薪を焚いてパンを焼いている店はありませんでした。 (パリにはけっこうある) これは、この後訪れる、ポルトガル、...
3月1日ベルリン ベルリン在住の、エミさん、ミナさんと待ち合わせ。 カフェでお茶をして、 パン屋巡りを案内してもらいました。 ちゃんとやることもやっているのです。 「brot garten 」 最初に待ち合わせてお茶した...
ベルギー、ドイツ、ポルトガル、スペイン、 を3週間旅して今日フランスに帰りました。 もちろんパンも見る為ですが、 もっと世の中の鳥瞰図をざっくりと見たかったからです。 そこにどんなヒントがあるのか。 でも私は一介の通りす...
今回のカギを握る謎の女性と接触。 「誰にもつけられてないでしょうね」 容赦なく迫りくる巨大窯。 発酵の進んだ生地。 「すごいプレッシャーだ!」 「これをお願い!」 女性に託された、謎の物質”P” ...
ベルリンから飛んで、今ポルトガルに来ております。 ずっとこの国に来たかったのです。 日本のパン文化を考えると、ここに来なくてはならないのです! なぜならここは、 海に囲まれお魚大好き国家。 気候も温かで似てる。 食は気候...
ベルギー・ブリュッセルの薪窯。 この辺りはフランス語圏だからか、窯もフランス風。 このパン屋さんの窯は大きかった。 そして、10時頃行った時は、 もう製造は終わっていた。 一発でどかんと焼くのかな。 郊外なのに、 車が次...