雪とか寒いのが好き
「いろんな◯◯◯で環境を考える-たきねる」 雪が大好きだ。 寒いのが好きなのかもしれない。 とにかくきれいだ。 長野の白骨温泉で雪かきしていた頃見た、 雪が積もった朝の真っ青な空。 北海道の然別湖で見た、...
「いろんな◯◯◯で環境を考える-たきねる」 雪が大好きだ。 寒いのが好きなのかもしれない。 とにかくきれいだ。 長野の白骨温泉で雪かきしていた頃見た、 雪が積もった朝の真っ青な空。 北海道の然別湖で見た、...
「モンゴルホームステイのモンゲル」 モンゴルといえば、羊。 肉が主食の国です。 そして、この肉がさすがに美味しい。 どう美味しいんだ、と問われると、 ズバリ、 モンゴルの肉はニンニク風味なのです。 食べて...
「焚き火を囲んで眠る学校」 僕は冬が好きだ。 とってもきれいだからである。 中でも湯気=ゆげ、が好きだ。 朝起きて冷たい部屋で朝食を作る時のゆげ。 屋台でラーメンをすする時のゆげ。 冬山で魔法瓶からお茶を注...
「焚き火を囲んで眠る学校」 「一人前」 (前の世代から伝わってきた、作法、技術を次の世代に伝承できるようになった様) という意味らしい本当は。 生活でも、仕事の世界でも、 私はまだまだ半人前だ。 例えば、パンの...
「石窯パンのドリアン」 パンなんてなくしてしまえ。 とずっと思っていた。 実家はパン屋だったものの、 パンは好きではなかった。 小学生の時にはすでに、 屋上に寝転んで空を眺めながら、 パンを日本から一掃させる作戦を日々考...
「石窯パンのドリアン」 ドリアンに新しいスタッフが入った。 福岡からパン屋巡りの旅の果てに、 ドリアンにたどり着いた、 という、 本当なのか?と疑いたくなるような子だ。 天然酵母と石窯のパン屋を捜して、 ...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 ある日、 あまりの忙しさと暑さで、 トランス状態になったパン職人が、 かたわらに転がっていた炭で、 寝食をわすれて書いた、 といわれる伝説をもつ、 ドリアンの守り神。 イシガマさま。...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 広島のデパート福屋の、 「全国うまいもの大会」 に出店しました。 全国各地からうまいものが集まる大会、 パン屋だけは毎年地元広島から選ばれます。 パン屋をはじめて45...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 チーズはみんなたいがい好きだ。 うちの4歳の甥っ子も、 工場に遊びにきたときなどに、 ほい、 とチーズの切れ端を与えると、 パクッ、 とおいしそうに食べる。 でも...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 今日もお客さんからメールが届いた。 とてもうれしい。 「おいしいよ」 「香ばしいね」 という言葉は、 私たちにとってはリポビタンDよりも効くのです。 沢山のメールありがと...
「いろんな◯◯◯で環境を考える-たきねる」 山ガイドの勉強をしていた時から、 茶道を習ってみたかった。 自然に寄り添いたい、 その声を聞きたい、 自分を自然と一体化させたい、 と思ったとき、 無駄を省いてい...
「モンゴルのホームステイ-モンゲル」 私はモンゴルでのホームステイをコーディネイトしている。 日本の若者を草原の遊牧民のもとに送り込み、 ゲルでホームステイしてもうらうのだ。 1ヶ月間のホームステイを行う企画...
「いろんな◯◯◯で環境を考える-たきねる」 ”川を見ればその町がわかる” 僕は本気でそう思っている。 山口県に錦川という川がある。 錦帯橋で有名なあの川だ。 中流から上流にかけては、ものすっごく水がきれい。 うちのお風呂...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 栗をむく。 姿勢を正してもくもくと、 ただただ栗をむきつづけるのだ。 私はこういう仕事が好きだ。 頭の中は栗だらけ。 早くむくにはどうしたらいいか、新ワザを考える。 一...
「いろんな◯◯◯で環境を考える-たきねる」 カッパを探しに行った。 お盆を遠くすぎた渓流は、 さすがに冷たく。 川にもぐり続けると、ふるえてくる。 たき火にあたりながらのカッパ探しとなった。 タニシや、ヤ...
雨だったので、カッパはすんなり諦めて(前日の日記より)、 比婆山へヒバゴンを探しにいった。 比婆山は知っている人少はないだろうけど、 伊邪那美命(イザナミノミコト)のお墓がある山なのだ。 この神様は、 日本を...
「カッパを捕まえにいこう!」 次の休みの日に、 甥っ子(中2)とカッパを捕まえに行く。 そう、これは、 夏休みの自由研究の手伝いなのだ。 あそこならいるはずだ!、と思っていたところがあるのだ。 三段...
ポワラーヌ、というフランスのパン屋さんを知ってますか? 世界一有名なパン屋、といわれています。 昔ながらの製法で、 イーストを使わず、 前日の残り生地を種にして仕込んで、 薪の石釜で焼く。 通販で買う...
お盆休みは山に登りまくってきた。 鳥取県の船上山はいいやまだ。 人がいないのがいい。 頂上で、寝袋に入って、タープにくるまる。 あっちの山陰から月が昇ってきた。 とっても明るかった。 闇夜に光る月...
モンゴルを馬旅で横断する。 という夢がずっっとあった。 いつか実現するように、 会う人みんなに言いふらしていた。 パン屋を始めて、 ここ1年モンゴルと離れ気味だったのだけど、 昨日友人からメールが来た。...
モンゴル遊牧民の写真写りはいい。 なぜだろう。 試しにこんなことをやってみるとモンゴル人の顔に近づける。 こう想像してみる。 馬に乗って、背筋をのばし、はるか彼方草原を行く羊の群を眺める。 その意気込みで鏡を見...
昔、この近所に餃子のうまい店があった。 私は今でもその餃子以上のものを食べたことがない。 ニラがたっぷり入ったその餃子は、 紙の箱に入っていて、 ネギがたっぷりかけてあった。 お店で食べたことはなかったけど、...
広島といえば牡蠣。 10月に京橋川ぞいに面白い牡蠣レストランができるのです。 広島人が待ち望んでいた、 おしゃれに牡蠣を食べられる店。 フランス流の食べ方ができるところなのです。 有名な「じごぜん牡蠣」...
石釜で焼くバケットを毎日試作している。 焼けども焼けども、 なかなかいいのはできない。 一日おきに、あそこを変え、ここを変え、 一気に変えると分かんなくなるから、 ちょっとずつ。 明日はいいのができるかな...
花火を見に行った。 ボーと見ていると、 今までに見た花火を思い出した。 迫力に、見終わる頃には1メートル後ずさっていた、 はじめての花火。 友達達とイカダでみた花火。 「はぐれるから」と手をつないだ、 はじ...
今日は宇品港の花火大会の日。 お弁当を作り、お茶も用意して、 楽しみにしていたら、 夕方になって突然の夕立が、 それが台風の様な恐ろしい降り方で、 まさに今、カミナリ雲に町ごと包まれた感じなのでした。 稲光りを久しぶりに...
環境教育をしている人が、 自然学校をしている人が、 マクロビオティックの先生が、 エコツアーの旅行会社が、 自然工法の建設会社が、 自然農法の実践者が、 山のガイドが、 伝統的な食の求道者が、 ベンツに乗ってしまえばいい...
粗食、菜食、マクロビオティックなどなどが、 だいぶん一般に広がって来た。 食への関心、自分の体への関心、その周りの環境への関心が、 かなり広がってきたのであろう。 でもしかし、 だからといって、 肉や油や糖が体に悪い、 ...
広島県と山口県の県境近くの十方山に登った。 そして久しぶりに一人で山の中で眠った。 私はあまり暗闇は得意ではない、 幽霊とかは見たことないけれど、 かなり恐がりな方だ。 だけに、 山の中でテントも使わず、 ゴロンと寝袋で...
豊かさって何だろう? 私はモンゴルに住んでいたとき、 いろんなところで肉を振る舞われ、 乳製品を食えと勧められ、 酒をまあまあ、と勧められ、 泊まっていけと、布団を敷いてもらった。 強引なまでの親切、 図々しいくらいの、...