「いろんな◯◯◯で環境を考える-たきねる」
お客さまから、
野生の鹿肉の薫製をいただいた。
無駄な脂肪の全くない、
引き締まったその肉は、
雪山を駆けていただろう鹿を想像させる。
狩猟採集の本能をピピッと刺激する味わいだった。
なにがピピッとくるのか?
↑この写真は野生のガゼル。残酷です。
でもスーパーで売っているどの肉にも、
このような頭がついていた。
でもでも、その事実は想像しにくい。
野生の肉は、昨日まで生きて、
エサを探し、恋人を捜し、家族を持っていた。
だから強烈に命のイメージを突きつけてくる。
顔が浮かんでくる。
自然に「命をいただきます」
と思えてくるのだ。
そういうところが、ピピッときたのだと思う。
このピピは必要なピピなのだ。
コメントを残す