『捨てないパン屋の挑戦 しあわせのレシピ』井出留美著 あかね書房 発売 ところで”しあわせ”て何なのよ。

『捨てないパン屋の挑戦 しあわせのレシピ』井出留美著 あかね書房
https://www.amazon.co.jp/dp/4251073118

が、8月20日に、全国の書店で発売となりました。

ところで、
”しあわせ”
て何なのよ?

昨夜、妻が2才の息子を抱っこして、
「保育園たのしかったあ?」
と話しかけているのを、畳に座って見ていました。

あれ、、しあわせだな、て思いました。

なんてことはない日々の1シーン。
だけど、30年も経って、僕もおじいさんになって、子どももおっさんになったときには、
「あんな日々もあったな、子どももムニムニで可愛かったなあ、ドタバタしてたけど楽しかったな。」
て、きっと思い出すんだろうなと、ふと思ったのです。
すると今日も、明日も、そんな日々の積み重ねもが、かけがえないものに思えて、なんだか涙出そうにりました。
(恥ずかしいから我慢した。)

気づかず素通りしがちな日常の中に、
きっと、みんなに、それぞれの、しあわせがあるはず。

暑い日に汗だらけで草刈りして、ふーと一息ついて風を感じたとき。

がまんしてがまんして、週末にビールを飲むとき。

寒い日にザブンとお風呂に入るとき。

緊張する大きな仕事をやり遂げたとき。

それは、しあわせなはずだ。

今の問題は、
ただただ、
それを感じる余裕が、僕らに不足しているだけ。

高級車に乗れなくたって、
使い切れないくらいの大金を手にできなくたって、
そう、
本当はいつだって、
僕らの周りには、しあわせが溢れている。

なのに、
なんでこんなに忙しくて、イライラするんだ!
時間もお金もやりがいもなんにもない!
きっと僕らはこんなんじゃないんだ!
どうやったら、身近なしあわせに気づけるようなペースで生きてゆけるんだ!
どうしたらいいんだ〜〜〜!!!!!!

そんな僕なりの葛藤と、試行錯誤を重ねてきた月日を、
ありがたいことに、井出留美さんに、本に書いて頂きました。

何か一つでもヒントになって、
この本を読んでくれた方が、もっともっと、しあわせになったら喜びです。
僕も、まだまだ修行して、しあわせ達人になるぞ〜。*(^o^)/*

2件のコメント

おはようございます。
今蒜山高原に来ていてこのゆったり自然のどこかにドリアンさんファミリーもいらっしゃるのかな〜と、山と雲を眺めています。
大好きな蒜山でドリアンさんのカンパーニュもうすぐ噛み締めれるんだろな。たのしみ過ぎる!
本に出会うことから離れていたので本の紹介うれしいです、日々に追われつつ小さな幸せにじんわり心できた束の間に感謝。

おはようございます!!
うちは、蒜山の片隅なのですが、今朝息子が早起きしたので、丁度、車で蒜山高原回ってました。
ちょうどその頃、コメントいただいたんですねーーーーー!!!すごいー。
美味しい水と空気でパン焼けるように、がんばって窯作ります*(^o^)/*

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