捨てないパン屋6「捨てるかも、、捨てないパン屋の作り方」
すみません。いきなり捨てるかもしれません。。 「捨てないパン屋」の記事が、朝日新聞に載せていただいて、沢山の反響をいただき、本当にありがたいです。 さぞ、お客さんが増えたんだろうな、と思われているでしょうが、 今日もいつ...
すみません。いきなり捨てるかもしれません。。 「捨てないパン屋」の記事が、朝日新聞に載せていただいて、沢山の反響をいただき、本当にありがたいです。 さぞ、お客さんが増えたんだろうな、と思われているでしょうが、 今日もいつ...
「パンなんてなくなってしまえ!」 とずっと思っていた。 実家はパン屋だったけど、 小さい頃からパンが好きになれなかった。 日本のチャラチャラしたのはパンのせいだと思っていた。 売れればいいよ。 何でも入れてしまいましょう...
フランスから帰国して店を再開するとき、 人の雇い方も変えることにした。 僕は、良い人ではない。 欲がある。 誰かに何かを与えるならば、 見返りが欲しくなってしまう。 そんな凡人にとっては、 お金がジャマをする。 フランス...
”水曜日、地方発送の日に変わります。” 「捨てないパン屋」を書いて、 沢山のご注文いただきました。 ありがとうございます。 ところで、 僕の考えでは、 捨てないパン屋になる為に →少しだけ焼く。 というのは、 少し悲しい...
パン屋になる前、モンゴルに住んでいた。 草原で遊牧民と暮らした時の話。 モンゴルのひつじのさばき方は、 一滴の血も流さない。 なにかを察して暴れるひつじ。 僕の手は、 そのひつじの足を押さえつけている。 振りほどこうとす...
手を抜くことによって、 僕も喜び、 お客も喜び、 そして、 パンは残らなくなった。 「僕は手抜きしてパンを作ります。 そのかわり、 材料は入手できるベストを使います。」 と公言しています。 6年前くらい、 菓子パンを...
僕が唯一、 ドリアンで誇りに思っていることは、 パンを捨てないところ。 例えば、 昨年秋から年が明けた今日まで、 毎日たくさんパン焼きましたけど、 1つも捨ててません。。 「捨てないパン屋」 になろうと思ったのは、 まだ...