働かないパン屋

今年に入ってから、週4日労働に変えた。
週3日が休みになって、生活は激変した。
仕事の質も上がり、家庭は円満、体も健康に、
ずっと探していた古民家も見つかり、なぜか収入も変わらない。

今まで、この変化を妨げていたのは、自分自身。
勝手に頭の中に作っていた壁だった。


あれは、昨年の9月。
心の師、四角大輔さんと、悲願の対談をさせて頂いた時に、

「週6日から週4日労働に変えた方がいいよ!」
と突然言われたのです。

正直、その時は、「無茶言うな〜」て思いました。

その時点の週6日労働も、自分の中では工夫に工夫を重ね、
やっと6年間かけてつくり出したもので、
(→ここに書いてます「捨てないパン屋2「手を抜く」」)


・14時間→8時間労働
・スタッフ8人→2人
・売上げ→維持
・パン沢山捨ててた→5年間パンを捨てていない


になっていたからです。

「いくらなんでも、これ以上の効率化は無理すよ〜」(タムラ心の声)

でもしかし!
僕の中ではルールがある。
師匠から言われたことは、どんな理不尽なことでも、
「うけたもー」しないといけない。

”無条件に受け入れて、とにかくやってみる”
ということだ。

大輔さんは心の師なので、当然ウケタモらないといけない。

「こりゃ困ったぞ。」(タムラ心の声)


【あれ、できた】

パン屋に帰ってから、いくつも策を練りました。そして、試していきました。

その試行錯誤は、はしょりますが。(地味なので)(^.^)

2020年の年初から、一気に週4日労働に変えました。
準備は30%くらいでした。
変えてみてから、困ったことを改善していこうという作戦です。

1月はドタバタでした。
今まで6日でやっていた仕事が、ギュッと4日で押し寄せてくる。
道具もいろいろ足りない。
でも、問題は少しずつ解決できました。

言われてすぐは、絶対できないと思っていた。
「もう無理だ〜!週4日にするのは、忘れたふりしよう!」
とも思ったりもした。

でも、実行してみると、あれ、意外と、できたんです。


効能は、週4日労働をはじめた途端に、如実に現れました。

【効能1】めちゃくちゃ時間ができる
【効能2】夫婦の会話も増える
【効能3】ベビーと一日中遊べる
【効能4】勉強しようという気持ちになる
【効能5】泊まりがけの遠出も躊躇なくなる
【効能6】体は休まり、なぜか痩せる


【コロナ騒動】

うちの店も例外ではなくコロナ騒動に巻き込まれました。
売り場も狭く、行列もできて、お客さまが密集してしまうので、
3月中には店を閉めました。
当然、店舗の売上げはゼロに。

でも、週3日休みがあるので、
夫婦、スタッフで、じっくり情報収集し、話し合い、迷わず対策を練れた。
ネット店の定期購入枠を拡大して、売上げを確保することができました。

3月、4月は、売上げダウンしたけれど、心は平穏。

むしろ。パンの廃棄の心配は皆無になったことで、ストレスも皆無になった

こういう不測の事態には、じっくり落ち着いて考える時間は超重要。
以前の1日休みだったら、動きを止めにくいし、変えられなかったと思う。


【ホームプレイス】

そんなわけで、1月から、時間はたっぷりできたので、
今までなおざりだった、「ホームプレイス」=「終の棲家」探しを再開。

週4日労働になったら、2拠点生活も今すぐにでも可能なんだ!!
と気づいた。

そうなると、ホームプレイス探しの時の、言葉の本気度も変わる。

「マジで引っ越してきますよ!」

となるから、地元の方たちも協力してくれて、、、

なんと、このコロナ騒動の最中。
ホームプレイスにぴったりの古民家を発見。

週4日労働にして、まだほんの数ヶ月の、怒濤の生活の変化。
すごい効能です。


【頭の壁】

頭の中に壁がありました。

これ以上は無理だとか、

これ以上、休んだり、労働時間減らすのは、
うーん、なんだか、、、
世間の目が、、、
気になるな。

という壁が。

ここら辺りが、ちょうど塩梅がいいというか、
ぬるめのお風呂みたいな感じで、これぐらいの働き方でいいかな。と。

無意識に、そんな風に思っていた。

そこにガツーンと穴が開いた。

あの対談で、4日労働にしたほうがいいよ、と言われた時は、

「笑ってごまかしちゃおう」て思いました。(^.^)

でも、まてよ。
こんな公開処刑、いや公開無茶ぶりをしてもらえる機会なんて、そうそう無い。
このチャンスに、自分にいっぱいプレッシャーかけたら、
自力だけでは行けないところへも、ダンッ、と飛び上がれるかもしれない

その結果。
週4日労働にできて、自分が一番びっくりしています!

頭の中の壁を、まだまだ壊していかなければ!

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