うまい魚
魚は数あれど、 これはうまい、と叫びたくなるのは、 イワナや、ヤマメだ。 渓流の宝石、 とよばれるほどに美しいその魚を、 とやっと釣り上げ、 焚き火で焼く。 遠火の強火で1時間以上かけてじっくり焼くのだ。 アメ色...
魚は数あれど、 これはうまい、と叫びたくなるのは、 イワナや、ヤマメだ。 渓流の宝石、 とよばれるほどに美しいその魚を、 とやっと釣り上げ、 焚き火で焼く。 遠火の強火で1時間以上かけてじっくり焼くのだ。 アメ色...
10年前。 男友達3人で、アメリカの国立公園に旅に出た。 そこには、 人の手の加わっていない、キラキラ輝く川が流れていた。 白い砂浜、 まわりでは、ハチ鳥が花の蜜をすっている。 天国かここは。ここが天国...
ここ2ヶ月間、 ず〜と悶々とパンの試作、試作を繰り返してました。 バッティングセンターで、 たまたますごい打球を放ってしまうと、 その後にヒット性の打球を飛ばしても、 「さっきのすごいのは、どうやって打ったっ...
ドリアンは新製品がなかなかでない、ということでは有名だ(笑) 奇をてらったものは作りたくない。 だから、今まで人が作らなかったものは、ドリアンはほとんど作らない。 ヨーロッパのパン屋に普通に並んでいるような、...
宮崎駿の映画 『魔女の宅急便』にでてくる、 ”ニシンのパイ”というのを知っていますか? それが食べてみたくて、 いろいろレシピを調べたことがあるのですが、 見つかりませんでした。(ご存知の方教えてください!) 映画の中...
広島県北の三次から、 薪200束がトラックでやってきた。 200束が積まれると、 その姿は圧巻で、 暖炉で使うのであったら、 「これで一冬こせるな」 と思ってしまう。 何十年もかかって育った木を、 三次...
ここのところ、毎日、 ヨーロッパのカンパーニュをイメージした、 香りや味わいの強く、 更にしっかりとして、 でも口溶けはいい、 趣を感じられるパンを目指して試作している。 そのイメージを一言でいうなら、 ”旅”に持ってい...
La soupe du vacher (ラ・スープ・デゥ・ヴァシェ) ー牛飼いのスープー なんて美味しそうな名前のスープなのだろう! 牛飼いが家に帰ると、 暖炉に鍋がかけてあって、 スープがクツクツ煮えている。 ああ、...
東京都渋谷区に、 SUZU CAFE(スズカフェ) という都会の真ん中にありながらも、 ゆったりした空間を楽しめるカフェがあります。 6月中旬より、 ここでドリアンの石窯パンが食べられる事になりました! ドリアンのパンは...
「モンゴルです!」 よく取材等で、 「どこで修行したのですか?」 と質問される。 その時、僕は自信をもってまじめにこう答える。 と、いうものの、 馬の群れの追い方や 羊のさばき方は、教わったけど、 パンの作り方を教わっ...
今日は、ドリアンの店先に植えてあるトマトの、 あの、支える棒みたいなのを、竹を切って作りました。 こういう作業はパッとやった方がいいので、 パーッとやり、 その余った勢いで、 ついでに日よけ替わりのゴーヤのネットも取...
ドリアンには、 「てんぐノート」と呼ばれる、 恐ろしくてんぐになっているノートが存在する。 これには、 なんと、 お客様からメール等でいただいた 「おいしかった!」 「感動した!」 という言葉がファイルされているのです。...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 フランスに手紙を書く事にした。 そう、 あのポワラーヌのパンを食べてからというもの、 粉は? コネ加減は? 発酵は? 窯は?温度は?時間は? などなど頭がグルグル、ジ...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 石窯の温度がバラバラだ! 風邪をひきました。 のどが痛く、 鼻は利かない。 すると不思議と、 石窯の温度がどうにも定まらない! 来た! と思っても、 理想の温度では...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 お久しぶりです。 先週は忙しく、 夜23時に寝て、 朝1時半に目覚ましをかける、 という酷い生活でした。 で、深夜にパンを焼き始めるのですが、 さすがに眠たい。 パンを窯に入れて、...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 湯来町にある「喫茶カズエラ」のマスターに、 「ジャズってなんなんですかあ?」 という寝ぼけた質問をしたのは、ちょうど1年前ぐらいだろうか。 自らもドラムを叩くジャズィーなマスターは...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 「いろんな◯◯◯で環境を考える-たきねる」 ドリアンのパンを、 いつもおしゃれにかっこ良く食べさせてくれる、 レストラン・ジェランさんが、 5月5日の「Jステーション」 (...
「いろんな◯◯◯で環境を考える-たきねる」 山に登った。 広島の十方山(1300mぐらい)。 久しぶりの山だ、 1年ぶりくらいかなあ。 足はかたく、重い。 心臓もバクバクする。 昔、山ガイドの勉強で1年...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 うちのパン屋には、 なぜなんだか、 とにかく小さい子供が沢山来る。 ベビーカーがひっきりなしに往来して、 時々店内で交通渋滞を起こすほどだ。 もう少し大きくなった子...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 「魂が追いついてくるのを待つのだ」 南米の原住民達は、 早く歩きすぎたり、走ったりした後に、 こう言って休憩をとるらしい。 せかされても、 「魂がまだ追いついてこないのだよ」...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 今日、テレビ撮影がありました。 石窯は炎がメラメラ燃えるので、 絵になるらしく、 けっこうテレビに映してもらえます。 インタビュアーの方と小粋なトークをはじめても、 照...
「モンゴルのホームステイ-モンゲル」 ウランバートルで、 とってもお気に入りの食堂がある。 ここの料理はうまい。 今日もお客でいっぱいだ。 と周りを時々見ながら、 僕はゴリヤシュという、 肉を煮たのと、ご飯...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 気持ちのいい午前中、 僕は、鼻歌まじりに、ドリアン号でパンの配達にでかける。 そのレストランに到着するのは、 だいたい10時45分前後。 「おはようございまーす!」、と入ると、 ...
「いろんな◯◯◯で環境を考える-たきねる」 生物の世界は、 弱肉強食と思われがちだけど、 なかなかどうして、そんな事はなく、 (生物学には弱肉強食という言葉はないんですよ) しっかり住み分けをしている。 海...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 今日、はじめて、 「これは!」、というパンが焼けた。 パンの不出来に、 時にはガクリとひざから崩れ落ち、 時には人にあたり散らし、 ついでにその辺りの野良猫を追い回し、 ...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 薪でパンを焼くのはエコなのだろうか? 幸せな冬は過ぎてしまい、 いまからどんどん暖かくなり、そのうちには暑くなってしまう。 イシガマ部屋の半年間は恐ろしく暑い(汗) 売り場...
「モンゴルのホームステイ-モンゲル」 自然度の高い地域では、腕相撲がもりあがる。 たとえば、 モンゴルでは初対面で二の腕を触られて、 「ふーん、そうかい」 みたいな顔されたり。 後ろから肩を触られて、 「まあ...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 スタッフの明石さんが、 開店前のお店でパンを切っている。 「いいパンですねえ〜」と言ってくれた。 今日は、トヨタ販売店の粗品として、 我がパン達は、 着飾って出発していった。 いい出...
「いろんな◯◯◯で環境を考える-たきねる」 昨日、彼岸の墓参りのついでに、 つくし狩りに行った。 田んぼのあぜに、 つくしが沢山。 ポカポカの朝日を浴びながら、 つくしをとっていると、 心底、ほっとした...
「石窯で焼く天然酵母パン-ドリアン」 今日、ピールが届いた。 ピールとはパンを出したり入れたりするヘラみたいなのだ。 古いのと比べるとまだまだ白っちょろい。 何年もかけて育てていくのだ。 このピールはブナって木でできてい...