リンゴの木のように
リンゴの木は、 自ら育てあげた、 真っ赤なリンゴを、 いとも簡単に落とし、手放す。 楽しかったことも、 苦しかったことも、 裏切られたことも、 涙してしまったことも、 その全てから、手を放す。 だからこそ、 来年もま...
リンゴの木は、 自ら育てあげた、 真っ赤なリンゴを、 いとも簡単に落とし、手放す。 楽しかったことも、 苦しかったことも、 裏切られたことも、 涙してしまったことも、 その全てから、手を放す。 だからこそ、 来年もま...
ドリアンは、 「パリの大人の男気を感じられるパン屋」 を目指しております(今日から、、)。 その為、 出来合いのクリスマスツリーや、 キラキラの電飾は控えております。 でもクリスマスムードは欲しいよな、 ということで見...
学生時代、 尊敬していたK先生は、 何度もこう言っていた。 「タムラあ、 チャンスの後ろ姿が、 どんなのか知ってるか?」 「わかんないっす」 「あいつあ、前髪はフサフサだけど、 後はツルツルなんだ。」 そう、チャンスは、...
若い頃、 僕は履歴書の趣味の欄に ”焚き火”と書いていた。 山に行くのも、 川に行くのも、 焚き火がしたいからで、 雨の中で燃やして、ニヤリと喜び、 雪の中で燃やして、クククとほくそ笑む、 という人でした。 仕事で薪でパ...
今日は、賑やかで楽しかった。 以前、北九州から来てくれたお客さんが、 またご来店されたのだ。 また、ノンストップ→ドリアン→下道でノンストップ というルートで、 「わ〜、ありがとうございます! まるで近所のような...
僕が生まれてはじめて、 飛び込みの営業をしたレストラン。 東京白金台の「Restaurant Quintessenceーカンテサンス」 東京に着いてすぐに買った、 『東京最高のレストラン-2007』 という本の、 一番最...
シュトーレンの発売後、 全国各地からご注文をいただき、 焼いても焼いてもの状態が続き、 定休日は東京出張。 たまっていたメールのお返事を書き終えて、 ふ〜〜〜〜と一息。 そんな時、 かたわらにオシャレでクールなポス...
「今日のカンパーニュは80点 今日のシュトーレンは40点」 僕はパンが焼き上がる度に、 点数をつけている。 その点数はちゃんとした基準があるわけではなく、 僕の気分にかなり左右される、 ファジーな(なつかしい、、...
ドリアンは、 よくマクロビオティックのパン屋、 だと間違えられる。 僕は、 マクロビには友好的な視線を送り、 時々マクロビランチを食べたりしながらも、、、 特別な日には、 おもいっきり豪華に食べたいし、 右手に骨付...
そのお客様は、 あさ4時半に北九州小倉を出発し、 高速を飛ばし、 ノンストップでドリアンに来てくれたのでした。 「ホームページを見てクリのパンを買いたくて、、」 と。 他のパン屋さんでも見て帰られるんですか? 宮...
言葉にできなかった想い。 伝えられなかった想い。 伝えなかった想い。。 誰の心にも、 そんなしょっぱさが詰まっている。 秋の雨は冷たくて、 そんな思い出にクルクルと、 くるまってしまいたい。 学生の制服が冬服に変わり、 ...
パンを捏ねはじめたときは20時30分。 野球の日本シリーズが、 ラジオから流れていた。 今日は広島リーガロイヤルホテルで、 三越のイベントがあり、 パンを売ってきました。 石窯は深夜から翌日午後まで、 火が焚かれ続...
ーーー前回のつづきーーー 近隣からの煙の苦情はただの1件も無かった。 が、フロイン堂の武内さんはそれでも、 様々な煙を消す方法を試してきた。 煙突の途中で水を霧状に噴射する方法。 バーナーで煙を焼き消してしまう方法な...
3年前まで全く違う仕事をしていた僕は、 須田卓馬という若い写真家の影響で、 パンを焼く事を決めた。 (かな、、今思うと。) その写真は、 他の写真とは明らかに一線を画していて、 見る人の足をググっと止めるほど、 で...
全国1000万人の石窯マニアにおおくりする、 『月刊 石窯ファン』の創刊号は、 やはり石窯界の横綱を取材したい。 その思いから神戸の「フロイン堂」へ、 行ってまいりました。 ここの石窯は築60年以上。 神戸の老舗、フロ...
行ってきました。 パンの町、神戸。 お目当ては、 石窯マニアの殿堂にして聖地。 あの「◯◯堂」 そこでは感動↑(矢印は心の浮き沈み) まさかの落胆↓ 驚きの出会い↑ 一抹の不安↓ 涙の結末...
ドリアンの隣りに寿司屋がある。 寿司を食べ、 熱燗を飲んで、 それから、そうですね〜、 あら炊きなどをたのんで、 ちびちびやると、 一人1500円ほどで、 幸せになれる。 そんな久寿司に、 人を連れ...
満月の夜。 笹の葉にたまった露は、 ウサギ達の飲むお酒になる。 と言われている。 月のきれいな昨晩、 いつもお世話になっているレストラン、 R.Gerant のお月見の宴に招待していただいた。 月を...
ドリアンが石窯でパンを焼くようになって、 2年半が経ちました。 やっと、 「なんだこのカチカチのパンは!」 というお叱りの声よりも、 「おいしいね!」 と言われる事が多くなってきました。 それは、 小学...
全国800万人の石窯ファン達へお届けする、 超マニアックな石窯レポートの数々。 創刊号------------...
美味しい食べ物や、 すばらしいモノやサービスを作っている人は、 かならず哲学を持っている。 たとえば、 ある人が作り上げた作品に、 なんとなく物語を感じてしまう瞬間がある。 それは、 その人の哲学が、...
5年前。 片言のモンゴル語も知らないで、 一人、 モンゴル、ウランバートル駅に着いた。 その1ヶ月後には、 日本から来た学生と、 モンゴルの学生達とをペアにして、 草原の遊牧民のゲルに送り込んで...
ドリアンでの親子喧嘩(2代目と3代目の)は、 お客さんの前でも平気でやるので、 懐かしのTVドラマ、 「あばれはっちゃく」の喧嘩シーンの様だ、 と昔をしのぶ人々のあいだで、 今やひそかな名物となっている。 ...
知られざる、 ドリアンの今年のキャッチフレーズは、 「no more プラスチック」 と、ちょっとデモっぽい。。。 今日は、植木まわりで、 「no more プラスチック!」 と一人叫びながら、 熱狂的...
個性というものは、 河原に転がっている、 小石のようなものだ。 個性を磨く、 ということは、 うまれ持った小石を、 やわらかい布で磨きつづけていく作業のことだ。 ざらざらの石を、 磨き続けてゆく...
ドリアンのパンを食べさせてくれる、 東京渋谷のSUZU CAFEに行った。 なんだか、 上京した息子に会いにいく、 母親のような心境で、 「なんだよ、母さん、こなくていいんだよっ!」 とひどいこと言われそ...
東京は歩きやすい。 人があまりにも多く、 一人一人を見ていられない。 言い換えると、 誰も僕の存在など気にしない。 もっと言い換えると、 僕は、 小麦粉の袋にまぎれ込んだ、 砂糖粒のように、 ...
「千里の道、万巻の書」 大学時代、 部活の後輩に教えてもらった言葉。 ためしに、 旅に出る。 自分がどんどんちっぽけになる。 世界はどんどん広ーくなる。 何でも細分化の、 この時代だからこそ、 その感...
今日、やけどをした。 熱々の鉄板を、 ギュッとつかみ、 グイッと引っぱったところ、 ジュッ、 という音とともに焼けてしまった。 でも、 こんなときでも、 「やけてないっすよ、、」 と小力風にあしらえるの...
氷が溶けはじめ、 アラスカのイヌイットは狩りができなくなった。 雨が減り、 モンゴルの遊牧民は家畜を養えなくなった。 温暖化は、 自然と隣り合って暮らしている人々を、 最初の犠牲にしてしまう。 その人...