スペイン巡礼35日目





















Pedrouzo-monte de gozo 16km
7,8月曜日
相方が食あたり。8時ギリギリに宿をでる。あんまり美味しくないモモを食べて正露丸を飲む。ロシアの人には言えない名前だ。ちなみに、モモはいつもはめちゃくちゃ美味しい。今回は怪しい露店でかったらまずかった。
今日のボカデイージョ
チョリソースライス入れましたボカデイージョ。ラップは初でした。
色んなパンをたべた。
余裕ができた。
こうでないとだめなんだ!
というものが消えた。
これでいいのだ!と思える。
そして、自分の作っているパンはかなりうまい、と今でも思っています。
モンテ ド ゴソ事件
サンティアゴまで5キロの地点、モンテ ド ゴソ。ここに八百人収容可能な巨大な公営のアルベルゲが、ある。
30棟がずらっと、ならんでいる。
でも使われているのはせいぜい5棟。
施設内にレストランもカフェもある。
その時点でおかしいとは思ったけど、この旅史上最悪だ。
セルフサービスで温もり感じず高い。
その、横で、稼動していないレストランが二つも。死んでいる。
ここと他の村の違いはなんだ?
他の村はアルベルゲが数件と、その周りに自然発生的にできたカフェと、バル、レストラン。個人経営で一生懸命だ。
ここは違う。
宿泊施設も巨大で、食べる所も、のも所も、買い物も、全部公が独り占めした。
その結果がこれだ。血が通っていない。
このガランとした巨大な施設をみていると、とてもとても勉強になりました。