昨夜は築1000年近い修道院で宿泊だったのですが、部屋のドイツ人若者がうるさくて眠れませんでした。睡眠の恨みは深いです。。
今朝は快晴。
星は今回の巡礼一でした。
冷え込みも巡礼一でした。
朝日も綺麗です。
boimoltで休憩。
ボカディージョはなくて、申し訳なさそうなマスター。良い人でした。
パンは懐かしの揚げパン。
刺さってるフォークがシュールです。
歩いていると、
おじさんが手招きして、
スモモに似た、もぎたてクラウディアをくれた。
濃くて、ジューシーで、少し酸があって、すごく美味しい!!
おじさんは、写真撮る間も無く、逆光の木の下消えて行きました。
仔犬が付いてきたり。
お帰りなさい!
迷子になるので追い払います。
こんな張り紙が。やはり、迷子になる子が。。
朝からの気温差半端ないですが、
湿度は低いので影に入ると涼しいですし、
という規模のものはありませんが、各家の庭に棚仕立てで植わっていて、見事に実をつけてます。
12時半
arzuaのアルベルゲ、
o albergue de celmo
に到着。
すごく綺麗です。
ここアルズアで、
巡礼路は、
フランス人の道と、北の道が合流します。
でも、あんまり人は多くないです。
良かった。
大学は、5日から、キッズは12日から、学校が始まるので、学生たちがもういなくなったようです。
昼を食べに、近くの、casa cheloへ。
定食は10ユーロで、近所の人やサラリーマンが食べに来てます。
おばちゃんが、丸くて可愛い人でした。
こんなおばちゃんがスペインには多くて好きです。
ガリシアの白はアルバリーニョですが、
赤はメンシアという品種です。
勉強の為に飲みました。
ちなみに、ハウスワインvino de la casaは、カラフェで3ユーロで飲めます。
自分は、前の巡礼の時から、ガリシアのあまり高くないワインが好きです。
高いのは綺麗な味なのですが、
ぎゃくに安いのは、
濁ってるというか、
雑味があって、好きです。
パン、ここ毎日、
巡礼の最高を記録しています。
今日のも美味しいです。
パン毎日食べまくって、
わかってきました。
自分が好きなのは、
皮は層になっていて、
中身がつまってようが、すいてようが、
トーストに、ピーマンとチーズ載せて焼いて、バルサミコかけたもの。
バカラオ、塩鱈はガリシア料理でも健在です。
塩気が結構残ってて、それが付け合わせのジャガイモと合うとベストな塩梅に。
肉を煮たもの。
デザートは、
ハチミツかけただけのもの。
ガリシア料理は、
味付けがシンプルで、
巡礼ももう800キロを歩いてて、のこり50キロ弱。あと、2日歩くのみです。ついに来たな〜。ちょっと寂しいです。
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