エルピトからカダベド。
6時発。朝は軽い霧雨の中を快調に飛ばす。
昨日痛めた足の裏は痛みますが、怪我は歩きながら治す!
soto de lune
町で休憩。
パン屋でパンを買う。
工場がすごくでかい。
クロワッサンと、もう1つが何かわからない。
トウモロコシ?
目は詰まってて、皮はガリッとして美味しい。
甘くないブリオッシュに、バター塗ってトーストにしてある。
さらに、バターやジャムが付いてくる。
2人で6ユーロ
テレビで、天気予報では、カミナリ!
イタリア人の学生さんと歩く。
オーストリアとイタリアの国境地帯の生まれで、その辺りでは、学校を、イタリア語とドイツ語を選べるとのこと。
いまはある程度自治を認められてて、けっこつ良くなったよ。と言ってた。
昨日、イタリアで地震があったらしいよ、というと、まじか!俺の携帯はボロいからニュース見れない。て言ってた。
そして、
だいたい、どの国の人と話しても、マンガはいいね!となる。
自分としては、オーストリアとイタリアの国境辺りだと、ワイン旨そうだなー、と思って話ししていました。
ballota
カフェ休憩。
ビール頼んだら、タパで生ハムがバゲットに乗ったのが出てきた。
これもまた、海まで下り、山を登り、海まで下り、山を登り、でも結局は元の車道に戻る、という修行のような道でした。
それに加え、雷雨。
目の前を、稲光が走り、光ったと同時に、ドカーンっ!
こえ、と思いましたが、そこはアーモンドを食べて、平静を装いました。
一生懸命歩いたので写真なし!
そんななか、14時過ぎに目的地の、
cadavedo、カダベドに、
宿泊予定の、
la regalin campingに、
ガイドブックによると、宿泊可能人数は120人!
安心して到着すると、、
まさかの満員!!
テントあると泊まれるけど、と、
代わりに、ここから1.5キロ行ったところにアルベルゲあるから、
と言われ、急いで向かう。
なんだか、
この展開、
数日前の野宿した時の匂いがする。
走りたいきもちでアルベルゲへ、
教えてもらった、
cadvad pilgrim hostel
寄付制へ!!
着くと、無人。
中には二段ベッドが並んでいるけど、
状態はハードル高い。。ぼろい。。
扉に貼ってあった、
ホスピタレイロ、管理人、に電話すると、
泊まっていいよ、予約はいらない。
と言う。
でも、ちょっとキツイし、まだ誰もいないので、もう1つ調べた、
casa de peregrinos covi y peter pilgrim hostel
10ユーロに、急いで電話すると、
泊まっていいよ、予約はいらない。
と言う。
というか、さっきと同じ声だ。。
電話番号見たら同じ。。
ということは、もう1つのアルベルゲ、
おそらく写真ではこちらが綺麗。はまだ空きがあるな!と急行、ほとんど走る。
着いたら、最後のベッドが空いてました。
こわい、こわすぎる。この椅子取りゲームはこわすぎる。座れなければ、何キロ時に何十キロ歩いて、更に野宿になったりと。。
ああ、フランス人の道の時の安心感が懐かしい。。
泊まれるとなったら、急いで風呂に入り、洗濯して、食事に!
なぜか、ドイツ人はい風呂に入りません。あとで入ってるんだと思いますが、汗でドロドロになったまま、ゴロゴロしてます。文化の違いですね〜。
なので、だいたい、先にシャワー使えてしまえるのでありがたいです。
チョリソ、ブーダン、イモ、インゲン、ベーコン、のスープ。チョリソの酸味が美味しい。
スープはうまいし、パン進む。
チーズと牛乳をグルグル混ぜた、というデザートがうまいけど、何回聞いても名前がききとれない。
満杯で断られたキャンプのバルで、シドラを酌み交わした。
本当に、どの店に行っても店員さん感じいい!!
スペインで、差別的な嫌な思いしたことは本当にない。
シドラ一本2.5ユーロ
少しでも一息ついてたら、店員さんに、
一気に干せ!
と言われる。男気のある飲み物です。
キャンプ場の食堂で、
心のこもった仕事をさてて、お客さんもワイワイしてる。
いいな、と思い、30分ほどでスパッと切り上げ、明日に備えるのでした。
明日も30キロオーバー。
予報は曇りのちカミナリ!
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