ミラッツ〜ソブラノ
出発できず。
ニワトリは泣き始めました。
草原地帯をいくり
地面が岩の地域を歩く。
無人の原野を行きます。
なぜ人後住んでないかというと、
一枚皮のような地面を剥ぐと、一枚岩の地形。
舗装道路にみえますが岩です。。
こういうマニアにはたまりません。
7時45
て、これくらいに開けてきました。
今日イチの道は気持ちいいです。
無人の地なので登山の香りがします。
そういえば、
北の道は、
スタートのいるんから、常に牧畜とともにありました。
牛さんの香り。
人口も、多め。
やはり、
海沿いは暮らしやすいのでしょうか。
その反面、
畑は少なかったです。
roxica
のアルベルゲで休憩。
カフェコンレッチェと、
チョリソのボカディージョ。
コーヒーはポットからで、
パンも新しくはないですが、
この辺りは何も店がない区間。
あったかいものが嬉しいです。
そして、チョリソの量が、ハンパないです。
ここの夫婦は牧畜しながら、
雄牛が、雌牛を見る目がヤラシイ。
健全です。
パンの石窯発見。
おじさんが焼いてるそう!
こんなの、歩いてないと出会えません。
今日は、巡礼者に1人も会いません。。
ヨーロッパ各国の「ようこそ」、
ほとんどいっしょじゃねーか!
広島弁と関西弁の差より一緒です。
秋の気配してます。
ちびっこ達が自転車でついていってた。
スペイン人は、2回あったら、アミーゴになる。素晴らしい。
今回の巡礼は、
わまりはほとんどドイツ人なのですが、
ドイツ人とはあまり深くなりません。不思議です。
スペイン人とドイツ人が打ち解けてるのも、あまり見かけません。
自分の個人的な感覚だと、スペイン人と一緒にいると楽しいです。
ドイツは難しいな〜。
緯度ですかね。
食文化も、合う合わないは、もうこれは、よしわるしでなくて、緯度です。
日本人にはどう考えても、
ドイツフランスの食よりも、
イタリアスペインの食が合います。
これは、何度も言いますが、良い悪いではなくて、合うか合わないかの問題です。
13時半
sobrado着。
今日の宿は、築千年近い。多分いい国作ろう鎌倉幕府の頃にはできていた、修道院の中にあるアルベルゲ。
sobrano dos nonxes pilgrims hostel
です。
部屋は、やはり、歴史を感じます。
虫の気配も感じます。
新しい綺麗なアルベルゲと、
歴史のあるアルベルゲと、
どちらにするべきか!
迷い、
歴史ある方を選びましたが、
フランス人にお酒おごってもらったし、
イタリア人のスキンヘッドと友達になれたし、
まあ、よしとします!!
パンは相変わらず美味しいガリシアです。
スーパーのおじさんも面白いし、
修道士の人は洗濯機にたじたじだし、
フランス人夫婦はなぜかビールおごってくれて、最後は天皇の問題はどう思う?!
と政治色強いし、なかなか今日も濃いです。
シドラ ドルチェ
というものがガリシア産で出現。飲んでみると、これがフランスのシードルそっくりの、少し甘みのある味です。
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