スペイン巡礼北の道7日目〜ポベナ


ビルバオでかい。昨日の宿WiFi超早い。けど、おじさん超遅い。


7時にでて、

ビルバオのパン屋でパンを買う。

アンダルシアぽくなってきた。

帰って調べます。


丁度泊まっていた周りが治安悪そうな地域だったので注意を、他は気持ちの良い街です。
途中アルベルゲに遭遇、

情報ゼロだったところ、良さそう。食べるとこないけど。


その直後、犬の道への飛び出し!

完全にフリーな犬が、吠えてる。。

前のカップルはなんとか突破したけど、うちらは、むり。。

するも親切なスペイン人の助けで突破。

たぶん飼い主の、爺さん、その辺にいたし。。
大きな街は歩きにくい。


ポルチュガレったは、

河口の高台の気持ち良い街だった。


教会の神父さんに、

呼び止められ、

断っても勢いで呼び止められ、

スタンプをなかば強制的に押され、

トイレに行かされ、

サインをもらった。

いい人である。


バルに入って、ビールとジュースと、ピンチョス2つ。

5.5ユーロ。、安い。
ジョウイブに偶然再会。

アルベルゲが満杯で入れないらしい。


うちらは、次の街に進む。

ここから、カミーノ高速ができていた!

自転車の二車線と、歩行者の一車線。

これがずっと続いてる。

金かけてる。


海が近くなって、

久しぶりに海風が吹いてきた。

気持ちいい。


14時45分

pobenaのアルベルゲ、

40人の定員は満員。

でもこの町に他のアルベルゲはない。

僕たちは、チェックしていた安宿に移動して、泊まるところを得たけど、

泊まるところを確保できなかった人たちは、教会の屋根の下で寝るらしい。
8月の北の道は、

スタート地点からアルベルゲが少なくて、

この辺りになると、

もう完全に足りてない。

途中で会ったフランス人のジョンイブも宿に溢れて右往左往してたし、、

明日からも宿の心配が常に付きまといます。
となると、

途中、景色を見る余裕もなく、早足で宿を目指す。という、なんとももったいない旅になってしまうのです。。

8月はヴァカンスシーズンとも重なって巡礼者が多いとか。。

フランス人の道では、ここまで溢れることはなかったので、

困ったものです。
なんとか宿にありつき、

昼を食べてたら、

知ってるフランス人達がやってきて、

俺たちは教会で寝ることになった。

と言っていた。

ホテル住まいになってすまないー。


こなあたりはバゲットとがバリッと美味しい。

今日の寝床が決まって、

ホッとして、

昼ごはんを食べて、飲んで、

とてもいい時間。

充実感と安心感。

でも、数時間後には、

明日の道のりと寝床の心配をしないといけない。

これがスリリングで楽しいのでもあるけれど。。


この町はとてもいい町。また来たいくらい。海水浴やサーフィンしてる人や子供達、バルで酒飲んだりオリンピック観戦してる人たち。ここもまた時間が豊かです。