今回はパンはあまり関係ないのですが。。
巡礼の旅をして、スペインのパンや食を体験することは、とっても意義深いことです。
もっと多くの人に行ってもらいたい!
ただそこで1つの壁となってしまうのが、
「装備はどうしたらいいか?」
ましてやパンの取材を兼ねるのであれば、
「ネット環境はどうしたらいいか?」
今回自分が使った装備を紹介して、
パン食い倒れ巡礼路へ旅立つパン職人が一人でも増えれば喜びます\(^o^)/
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装備編
リュックサック 登山用 リットル
靴 トレラン用
靴下 アウトドア用五本足ソックス ✕3
上着 アウトドア用化繊のポロシャツやTシャツ ✕3
下着 アウトドア用化繊のパンツ ✕3
ズボン アウトドア用化繊の短パン ✕2(1つは長ズボンにも変えられるやつ)
防寒着 フリース
雨具上 登山用カッパ上だけ
雨具下兼足回り ランニング用スパッツ(結局使わなかった)(フミさんは短パンとこれの組み合わせ良いらしかった)
帽子
サングラス
手ぬぐい ✕2
iphone(sim フリー)
モバイルバッテリー(5200mA)
地図はiphoneの「Buen Camino」アプリでばっちり。
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女性はスパッツとスカートも歩きやすいらしいです。
自分もふみさんも、
前回の巡礼は皮の登山靴でしたが、重くて、固くて、マメできて。。
なので、今回は靴は軽いトレラン用と決めました。
これは、革命的に楽でした。
ランニングの専門店でいろいろ履き尽くして、選んでもらいました。
旅の最後までしっかりもって、帰って来てからもランニング用に使ってます。
みんな足の形ちがうので、お店で履いて選ぶのがベストですね。
雨の日は、カッパの上着を着るだけ。
ズボンはスパッツが保温性があるので大丈夫です。
男は気合で半ズボンで大丈夫です。歩くので足は意外に寒くないです。
ザックカバーは必須です。
ザックの内側に漬物用の大きなビニール袋を入れておくと、大雨でも大丈夫です。
寒い朝とかは、フリースを着ます。
それでも寒い時は、カッパを着て風を防ぎます。
この2段階で大体の場合は大丈夫です。
暑くなってきたら、
カッパを脱いで、
さらに暑くなってきたら、
フリースを脱ぎます。
重ね着で微調整が基本です。
だから、ダウンとかは体温調整が難しいので、適しません。。
旅を快適にするコツは、
下着から、シャツ、ズボン、全て、化繊にすることです。
綿は、濡れると体温を奪ううえに、乾きにくいので、雨が続くとピンチに陥ります。
毎日、宿につくとシャワー浴びて、洗濯が日課になります。
午後の日が高いうちに干せば、日が暮れるまでには乾きます。
なので、基本、2組みずつあれば、回ります。
1組みは雨の日などの保険です。
iphone用の無料アプリ「Buen Camino」
かなり使えます!!
地図から宿情報まで。
というか、
特に、北の道では、他に情報がほとんどないので、
これは必携です。
夏の北の道は今回特に宿不足が深刻で、
このアプリで調べて、電話をかけて予約。
という作業がなければ、
何回野宿になったかわかりません。
その意味でも、
iphone用の防水カバー、
そしてできればデーター通信をバリバリ使えるsimフリーのiphoneが望ましいです。
パンの写真をバリバリ撮って、
すぐにストレージはパンパンになるので、
Googleフォトへアップロードして、
それを使って、
調査資料をeverenoteに記録して、
更にブログにアップする。
となると、けっこうデータ通信使います。
そのネット環境あたりは、
自分も手こずったので、
次の回で書きます。
本当に スペイン巡礼の旅は 一生の宝物。
特に 北の道は 憧れの道。
体力 気力 感性 自分を試される日々を
クリアできる喜びを感じる事が出来た
旅でしたね。
素敵!
素晴らしい!
一気に読ませてもらいました!
私 家族の説得に3年かかりましたが
一昨年と今年 フランスの道へ行きました
スマホ無し 言葉ダメで 一人きり。
もう一度行かないとなりません。
でも 北の道が頭から離れない!
一部でも行きたい!
行けるといいな。
とっても参考になりましたよ!
ありがとう! 68才のおばちゃん
石田様ありがとうございます!!!
フランスの道を2度歩かれたのですか!!!!それもいいですよね〜〜〜〜〜〜
あの内陸のカラッとした空気は、やっぱり、ザ巡礼だと思います。
小麦畑もブドウ畑もオリーブ畑もあって、どうみておスペインですよね!!!
北の道は、ときどき、懐かしいくらいの湿度と、リゾート地と、海を見ながら歩ける、というので、全く違うスペイン見れましたよ!!!!