スペイン巡礼北の道25日目〜ローレンツァ

ビレラ〜ローレンツァ
6時半出発

暗い。日の出はますます遅くなりました。


はちどとりの目が光り、

子猫が飛び出てきたりしました。


牧草地には、肥を蒔く時期みたいで、直後の畑には霧が沸いてます。

じゅんかるしてるのはいいですね。


9時半に、

ヴィラマルティん グランデのアルベルゲ、

テンテンペでカフェ。
カフェコンレッチェ、オレンジジュース、

サルシッチャとチーズのボカディージョ、

ハモンとチーズとトマトのボカディージョ。

パンは焼きたてです。

この辺りパン屋なさそうだけど、ボカディージョには焼きたてを準備してます。
トマトが入ってると進みます。

汁気大事ですね、とくにわれわれ日本人には。


この辺りは、牧草地かトウモロコシ畑です。

キュウイ畑の実をかじるが、酸っぱい。

リンゴも植わってる。
そういえば、

フランセの道でよく見たコウノトリがいない。


ロバは切ない顔をしてる。


初めて栗畑をみた。
ドンダンのアルベルゲ通過。ここは微妙。

サンフストのアルベルゲ通過。ここはきれいそう。


久しぶりの青空!!


ローレンツァの町に入ってすぐのパン屋に突撃。


パン屋なんです!

パン ガリシア好きです!!

てラブコールを送ったら、

奥に来いと言ってくれて、

石窯から、石臼から見せてくれました。

おばちゃんもいい人で、

おばあちゃんは、えんえん話してくれて、見送ってくれました。

パン屋はえーなー。

200年続くパン屋さんです。

やはり、皮がガリシアです。
シャワーと、洗濯を済ませ、

昼ごはんへ。


すでに、

パンは皮がそうでうまいー。

本当にガリシアはパンだな。
ソパデペスカード

本当にだんだんおいしくなる。

魚を完全に越した汁で、カニエビを似ている。
サルピコンというのもうまい。

魚介のサラダ。

エビ、イカ。ムル、アサリ、タマネギ、ピーマン、ゆで卵、レモン、オリーブオイルが合わさってる。

マヨが聞いてそうできいてない。

味が馴染んでて美味しいです。
ガリシアは、

うみですね!!
海のワイン、

こと、アルバリーニョの白ワインと。
今日のアルベルゲは1人5ユーロ。

昼ごはんが1人15ユーロ。

です。


9月も迫り、

学生の新学期が間近になったり、

ヴァカンスシーズンも終わり近くなったので、

アルベルゲ争奪戦も静まり気味です。

なんだか、

巡礼始まってずっと泊まるとこの心配しつつだったので、ほっと一安心。
スペインは本当に1日が2回あるみたいです。

ここは、お祭りしてるんですが、

14時くらいに、バルも。カフェも、レストランも、満杯になって、祭り会場の教会前広場も人で溢れてビールとか飲んでたのですが、、

17時にはさーっとみんないなくなり、店も閉まるとこがあり、人々も帰って行ってしまいました。。


20時には祭り会場にも、カフェにもまた人はいません。

きっと22時くらいから始まるのでしょう。

でも、もう巡礼者は寝ないと。。

22時、ベッドの上にいますが、音楽が聞こえてきました。だいたいオールナイトです。8月最後の日曜日です。