スペイン巡礼北の道11日目〜ボー


朝6時発いつものカップルは後

太めのおばちゃんが先頭
オーストラリアのマイケルは一旦マドリッドにパスポートの関係で帰るそう。
それにしても、

このアルベルゲのスタッフは働く。

5時起きで朝食の準備してる。

寄付を渡してでる。


夜明けと朝日を見ながら歩くのが一番好きだ。全部が綺麗に見える。
朝からサーフィンしてる人がいる。

海と崖がきれい。
今日は犬も大丈夫だった。
朝早く出発する人が増えてる。

アルベルゲ不足が深刻らしい。


途中、

道に何か

建物できてて、藪漕ぎ。

道わからなすぎ
藪漕ぎ中にその辺で寝袋で寝てた人に呼び止められ、びびったら、宮島行ったことあるよ!といわれただけだった。
この辺りは、ブドウ、オリーブの木を全く見ない。牧畜は盛ん。

イチジクの木は最初からずっとある。

イチジクて乾燥に強い木なのかな。


この辺りの人が、公園とかでポリポリ、

殻を割りながらアーモンドを食べているので、

買って歩きながらは食べたら、

今までのアーモンドのイメージを覆す美味しさ!!
バスク超えるとキャンプ場が増えた。

コンテナを引いてくるタイプかな?
somoのカフェ、

mamma angelina

で、休憩、

フレッシュオレンジジュースと、サンド。

チョリソ入りのトルティーヤを、挟んだいつものやつ。パンは焼きの甘いバゲット。端切れ重視と見た。

食パンにトマト、ベーコン、レタス、マヨネーズ、チーズ、卵を挟み込んだもの。豪華なbltサンド。食パンも甘くなく硬派でうまい。
カフェコンレッチェも頼んで、

2人で8ユーロ。
頼んだ時になんか言われて、やべ、わかんない。と思ってたら、もっていってあげるよ!ということだった。

みんないい人です。
なぜかこ、ホテルカリフォルニアのミュージックが、かかってる。

サントーニャのバルはビートルズだったし、

カフェアンドロックンロールの看板も見た。

音楽性も地域性ですね。


サンタンデールまでは、

船で移動。

船三回目。


サンタンデールの街を進んでいたら、

パン屋を発券。

しかも、パンドレーニャ、まきがまのパン!

この焼き色は!

やはり、窯を開けたまま焼いてるとみた。
前情報では、サンタンデールはあまりだよ、と聞いてたけど、結構歩いてても気持ち良いまちです。
サンタクルスに12時半に到着、

1つ目のアルベルゲはすでに満員で、

もう1つにたどり着いたら、開くのは3時、

そして日曜日だから、カフェも休み。

思い切って、

次の6キロ先のボーのアルベルゲに電話、

スペイン後を頑張って予約に成功。

最後に英語も喋れることがわかって。。

とにかくも、先に進む、

後からくるカミーノ仲間達はどうなるのだ。


ボーのあたりは新興住宅地?

今日は30度くらいになって暑かったけど。

海風が吹くと本当にひんやりする。

通り越して寒いくらい。

地面と風の温度差がありすぎて真昼に霧が湧いている。
14時に.

piedad hostelに到着。

ここも、すぐに満員で、15分後に着いた人は、庭に張られたテントに泊まることに。

シャワーなどは使えるらしいと、今話してるの聞いたので、それはそれで安心。明日は我が身、テント泊。
今日は29キロ歩きました。


アルベルゲの周りは食堂ないですが、

ここで食事も頼めます。

パンはすっかりアンダルシアの感じは抜けました。ワインは普通にリオハのワインです。

明日のアルベルゲは予約入れたので安心です。
にしても、

歩かない巡礼者が、増えていて、

歩いてる巡礼者が泊まるところなかったり、

なかなか世の中理不尽です。