スペイン巡礼北の道22日目〜ヴィラペドレ

カダベドからビラペドレ
8時半早めのカフェ休憩。

ホテルcaneroの一階にあるカフェ。

ホテルのカフェはだいたい開くのが早い。

田舎のカフェは8時はあいてないから、狙い目だ。
卵と生ハムのトルティーヤが入ったボカディージョ。贅沢。

しぼりたてオレンジジューフ、カフェコンレッチェ。
昨日の宿はけっこつハードル高めだったので、

なかなか気持ちも上がらなかったけど、

あったかいカフェとおじさんのナイス笑顔で、歩く力をつける。
9ユーロ。
デンマーク人の人と話す。

日本人に3人あったわよ!と教えてくれた。

今回の旅は、日本人どころか、韓国人にも会ってない。

冗談抜きで半分以上ドイツ人だらけです。
それにしても、

石造りは湿気がこもる。
この地域は日本と同じくらいの年間降水量。
この地域の人たちが、

かたくなに、木造の高床式倉庫をつかいつづけるのは、やはり湿気!!

湿気には木造なのでしょう。


カミーノマークが苔むしているのは、

前回と今回のカミーノで初めて見た。
それにしても、どれだけ、ヴァカンスシーズンとはいえ、昨日みたいな小さな町のキャンプ場まで満員なんてどれだけみんな、うごいてるんだ!
そりゃ、

経済まわる。
久保田利伸状態。

まわれ、まわれ、めりごーらん。
不景気と言っても、

地方の個人商店も生きてる。
同じ不景気でも、日本とスペインは違う気がする。

1500キロ田舎を歩いたのフィールドワークとしてです。

都会はあまり見てないので、片面のはなしですが。

そんなことを考えつつ、ひたすらに、

霧の中進みます。


ラバデーロ。古い洗濯場見つつ。
屋根が、オレンジの瓦から、

黒い石を薄くしたのに変わってきた。


ルアルカのパン屋。

バゲットとアーモンドパイ、

1.9ユーロ。

最近は美味しいパンが続いてましたが、

軽いバゲット。


しかし、同じくルアルカの、

コンフェテリア、お菓子やで休憩。

カフェコンレッチェ2杯。

アーモンドのパイ。サクサク。

リンゴのパイ。甘さ丁度でおきしい!

パイ生地とリンゴのみ。
4.8ユーロ
美味しくていいお店でした。
何より、

窓が大きく開く!

あいてるのに気がつかないほど、大きく開く。

というのが、気候風土を感じさせます。

ルアルカもいい町そう、

小さな町も本当に生きてる。


ここの、アルベルゲでもう待ってる人がいた。

11時前。

ドラクエ発売日並みの競争率。

うろうろしてる巡礼者何人かいるので、

予約なしのところは、

この時間から列が始まるのかも。。

ほとんど歩けませんね。。。
北の道は、けっこうガイドブックに載ってないアルベルゲもあります。

スペイン人の巡礼者と、話す。

すごい勢い。

そして、話聞いてない。

毎日4.50キロ行ってるみたいで、

走っていった。
14時半、

予約してたペンション(スペインでは安宿の意味)に到着。

casa marino pension
巡礼の宿としては高いです。

が、この辺りの地域は、さらにアルベルゲがありません。
途中出会ったドイツ人(祭りの時一緒に丸太担いだ)は、
もうどこもアルベルゲないから、今日はキャンプ場で寝る、テントは持ってないから、雨が降らないことを祈ってる。
て言ってた。

本当に北の道の宿泊状況は厳しいです。

テントなし野宿の厳しさは前日経験したので、

他人事とは思えず。

雨が降らないことを祈りつつ。
とは言っても、

なにがあろうが、

巡礼路の食文化を探求するのが我がミッション。
しっかり肉喰い酒飲みました。

la quinta de quique


チュレトン、というのは、骨つきの肉で、

いい店だとこれを、

パリラ、といって、網で焼いてます。

bueyというのは、去勢した雄牛らしく、同じオスとしては若干痛々しいです。

ポコ パサードで、というのはレアでという意味です。
スペインで食べる肉は、

なかなか日本にはない、赤身の肉です。

カツオのタタキを食べてるようなサッパリ感で、食が進みます。

デザートは、

レケソンというリコッタチーズが、ぺオンの前から登場してきました。スペインのリコッタはトロトロです。

シドラの樽です。デカイです。
それにしても、本当に毎回、小さな町に、丁寧な食堂があって、どこから来たのか?と言うほどのお客さんがいて、不思議です。

600キロを超えました。あと200キロちょい。巡礼の旅は後半です!

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