ドリアンは、 2013年にリニューアルオープンして、
「手を抜く。
かわり、 入手できるベストな材料で!
それを、 日常で食べられるお値段で!」
をコンセプトに、実験してきました。
その結果、
捨てないパン屋になり、
計、14人の研修生が学んでくれました。
(2人が既に窯を造り独立オープン。来年は更に4人がオープン予定)
そして、毎週のように、見学者が来られます。
この広がりが、 とても嬉しいです!!
これも、日頃から応援して下さっている皆さまのおかげです。
ありがとうございます!!!
研修生さんたち、見学に来るパン屋さんたち、
そして、
たくさんの、ものづくりをしている人たちと、話をしていると、
今は、
”働き方”、
ひいては、
”生き方” を考えるターニングポイントに来ていると感じます。
そこで、ドリアンは、 さらに、”働き方”を考えるべく、次のステップへ挑戦します。
ドリアンの営業日は、 来年1月より、以下の通りに変わります。
【地方発送】
現在:火曜、水曜
↓
NEW:木曜
【八丁堀店での販売】
現在:木曜、金曜、土曜
↓
NEW:金曜、土曜
ーーー
営業日数をまとめることで、
更に手抜きさせていただきます(^.^)
というのも、
年々、材料費はあがり、送料も上がっています。
でも、入手可能なベストな材料のものを、
日常の価格で届けたい。
とのルールから、 材料は更に進化中です。
すでに、 ブリオッシュ、ブロン、
で使用の粉は100%国産のビオ、
カンパーニュも80%の小麦は国産のビオ、
20%入れているライ麦も来年から段階的に国産のビオになります。
(年明けは定期購入分から)
気づくと、
栗も国産のビオに、
シュトーレンの具もビオに、 なっていました。
思えば遠くへきたものです。
そこで、
更なる効率化が必要になります。
営業日数を減らして、
1日当たりの窯数が増えると、燃費ががぜん良くなります。
でも、 正直に言うと、
空いた日は、
もっと畑へ行ったり、勉強につかったり、後進の指導にも費やしたい。
発電の勉強もしたい。
もう一度自然のことを学び直したい。
直接パンのことではないけど、 学びたいことがいっぱいです。
そして、それは、きっと、
パン作りにも、 お客さまや、パン屋仲間や、家族にも、
還元できると考えています。
何よりも、
良いもの作って、喜んでもらいながら、
ゆとり持って働いて、ニコニコ暮らしていける、
そんな、
日本を明るくする”働き方モデル”を作りたいのです!
わがままな変更とは自覚してます。 どうか、ご理解して頂けると嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。
ドリアン代表 田村 陽至
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