この週末、
ナントのパン屋夫妻と一緒に酒を飲むことができた。
クリスマスの市場でホットワインを飲みながら、立ち話。
その後、最近急増中のケバブを食べて、
彼らの家でチーズとパンつまみつつワインを飲んだ。
ナウなフランスを感じることができた。
私は相変わらず、パンの話しなどにはあまり興味がなく。
でもまあ、業務上、2、3質問。
大人です。
大きな家族のパネル写真見せてもらって、
「これが妻のママで、
これが妻のカメ仙人で(本当はパパ)
これが妻の犬で(本当は弟)」
となどと冗談まじりで両国の文化の話しなどをした。
帰り道でふと、
「ああ、そういえば我が家は元々甘納豆屋だったんだよな。
帰ったら少し習っておくかな〜。」
と思いだしたのは、
それは、
彼らがフランス文化に対して、
まるで両親を思う時のように、
良いとこ悪いとこひっくるめて、
全体として暖かく微笑ましく想っていることがこの夜に伝わってきて、
ちょっと羨ましかったからなのかもしれません。
パンの話をしないのに、
パン作りの核の部分を引き出すあたり、
今日の俺はやばいな。
しかもフランス語だぜ。
と、最近、あまり褒められないので、
自分で自分を褒めちぎってあげた週末でした。
deRienのfacebookページには載せきれなかった写真があります。是非みてください。
「石窯で焼く天然酵母パン/Boulangerie deRien」
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