犬と巡礼してる人もいる。
道幅広い。
道端のベリもくい尽くされてます。
北の道は宿問題熾烈だったけど、
静かに歩けたのはよかったんだな。と、今では愛おしい北の道。
軽い方がいいけど、それではゴハン美味しく食べるためには、重い方がいいし。。
この写真のスペイン人はベビーカー引いてて、それは大変過ぎそうだけど。。
休憩
今日は短めなので、
もう着きそう。
ものたりません。。
サンティアゴまでのこり40キロちょいなので、
1日では長過ぎ、
二日間では短すぎ、
という微妙な距離。
朝食セット1人前4.5ユーロ
サンティアゴ近くなったので高くなってきました。
少し前だと、2ユーロ代でした。
この辺りは、
道沿いにカフェがゴロゴロ。
数日前までのカフェ難民の頃が懐かしく思い出されます。
巡礼者は次々来るので、
潤ってるでしょうね。
チョコクロワッサンを食べましたが、専門外なので何とも思いませんでした。我ながら、本当にパン屋に向いてます。ブレません。
やはり、スペイン人と日本人は気があうと思う。。
巡礼で出会う各国の人々あるあるを話しあったのですが、、、全部同じで、そうそう!と盛り上がりました!!
あくまで巡礼中の印象で、彼らが言ってて、そうそう、と思ったことですよ。。
ドイツ人はフレンドリーでない。挨拶しない。会話盛り上がらない。
フランス人はちょいクール。
イタリア人は軽すぎる。飲みすぎる。男が。
巡礼でのはなしですよ。でも、寝起きを共にして、一月近く生活するので、その傾向は見えてきます。いろんな国の人がいるので、同時に比較もできてしまう。。
天気が性格に関係してるんだろうねー。と、自分たちも考えていたのと同じこと言ってました。
今回の北の道は特に、ドイツの人が多くて、半分以上。
普通に考えると、触れ合う機会も多そうなのだけど、結局、ほとんどふれあいませんでした。
写真のドイツの家族も挨拶はなく。。。やはり、固いイメージが。。
反面、スペインの人は、二回会えばもう友達で、ニコニコワイワイ、アミーゴアミーゴと楽しい時間を過ごせたのは彼らのおかげです。
スペインの人は人懐こいし、人生を楽しんでます。
寂しくなったら、バレンシアのバルに行けばよい。いつでも話し相手いるから、と言ってました。
日本人は最初に行くヨーロッパにスペインを選ぶと、だいぶん楽になると思います。
うちの奥さんも、フランス生活で、若干やられてましたし、フランスでなくてスペインだったら、もっと楽しく会話できてた、と言ってます。自分もそう思います。
よい悪いでなくて、国の相性の問題だと思います。
パンをはじめとして、食文化は、気候の影響が絶大です。だいたい、同じぐらいの温度帯であれば、同じようなものを美味しいと感じます。
それは、個人がどうこう抗えるものではありません。もっと大きな流れです。
自分達にできるのは、その流れとどう戯れるか。
それは、人同士でも同じなのではないかな、と、前回の一年間のフランス生活とその後の一回目のスペイン巡礼で思ってました。
今回の巡礼でもまた、そんなことを考えながら歩きました。そして、ほぼ確信を持ちました。
もっと気候に目を向けて海外と付き合うべきだ。
スペイン人夫婦との会話に盛り上がりすぎて、30分ぐらい、目的地を過ぎてた。。気付いてあわてて彼らと別れて引き返して、
12時半
ペドロウサ着、
rem hostelへ。
ここも、綺麗です。
洗濯はもうプロフェッショナルです。
今日は30度越え、
洗濯もすぐ乾きそう。すぐ昼ごはん。
ここは、勝負どころ、ミッションなので、気合い入ります。
カフェバル ペドロウサへ、
パンがものすごく美味しい。
ガリシアは最初もおいしかったけど、皮は美味しいけど、中身が自分達には少し乾き気味だった。が、
ここにきて、一昨日ぐらいから、
グッと、給水が上がって、
しっとりタイプ、
皮は層に、
ひきはなく、
にかわってきた。
美味しいです!!
裏の感じでは、
整形して焼くまで、そんなに時間が経ってない。粉も香りよい。ずっと食べていられます。
チュレタ ド テルネラ。子牛を焼いたの。ほぼ刺身状態で出てきます。わかってます。
肉1キロ、サラダ、パン、ワインボトル、で、1人、2千円しません。17ユーロ。
ちなみに、
ビールのコップは、
キンキンに冷えてる。凍ってる。
分かり合える文化です。
こういうのは、ドイツ、フランスでは見ません。そう、気候が暑くないから。
気候なのです!
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