恋人?ブラザー?


先週末。
シフトの関係で忙しかった。
20時に寝て、
22時に起きて、パン捏ねて。
0時に寝て、
2時に起きて、窯に火をつけて、
それからはずっと、
燃やしてはパンを焼き、
を繰り返す。
ただただ没頭して焼き続けていると、
温度もピッタリ合うようになってくる。
イメージどおりのパンが焼き上がってくる。
クルクルと、
窯の周りを走り回れば、走り回るほど、
どんどん窯と息が合ってきて、
まるで窯と一緒に踊っているような感じだ。
パンを窯に入れて、
ホッとして座っていると、
いつのまにか窯にもたれかかって眠っていた。
ほんのりあったかい。
忙しいほど窯と仲良くなれる気がします。
こういう時の、
石窯の仕事が大好きです。
「石窯で焼く天然酵母パン/Boulangerie deRien」

1件のコメント

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母乳育児中の者です。読んでいて、なんだかとても近しいものを感じ・・。初コメントです。
完全母乳で、乳質を上質に保ち、授乳量もその時々のベビーが必要とするだけの適量をキープするためには、昼夜問わず、ほぼ3時間おきの授乳が必要、とされています。わたしはズボラな性格なので、時計は一切見ず、欲しがればあげる、という原始的なやり方でやってきていますが、振り返ってみれば、結果的に、大体2,3時間ごとに授乳していました。
おっぱいも、赤ちゃんと息が合ってくると、赤ちゃんが吸ったその瞬間、おっぱいの奥からじゅわじゅわじゅわ~っとおっぱいが湧いてくるのが感じられます。息が合ってない時は、吸ってない時におっぱいの中に溜まった時間のたったおっぱいを、赤ちゃんが飲むっていう感じになるんですが。息がぴったり合うと、湧きたてほやほやの、めちゃめちゃフレッシュなおっぱいを飲ませてあげることができるんです。
そして、満足満腹になってすやすや寝ている赤ちゃんと一緒に、ほわっと温かくなって、母子ともに安眠。熟睡。
ね、似てると思いませんか?

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