新しくて古い働き方。

ツカノマパンの塚原君が、2年契約で入団してくれた
(年俸は言えませんが、鈴木誠也より少し少ないです。ウソです。)

自分でしっかり屋号をもって活動している塚原君。
熊本でイベントなどでパンを売っていて、なかなかの拡がりをみせています。
実店舗のオープンを2年後に見据え、ドリアンで軽く肩慣らしです。

僕としては、今後はこんな働き方が増えて行くのではと、密かに思っている。
技術をもち、独立している人が、
ミッションの為に集まり、ミッション完遂とともに、また旅立つ。

有機的なネットワークに欠かせないのは、「自助協力」。
独立して、自分の足で立っていてはじめて、他人に協力できる。ということだ。

昔はもっと農家さんが多かったわけだけど、もちろん、自営業で、なおかつ、食糧も自立しているわけだから、
まさに、自助協力だらけの社会。
そんな社会はもっと、力強く、やさしく、寛容だったんだと、
少し農村に住んだだけで思う。

そんな、理想を掲げつつ、塚原君を迎入れたわけです。
彼は、あくまでツカノマパン。
それと、ドリアンがどうセッションして、熱いミュージックを作っていくかは、(パンだけど。)
アドリブ的なとこもあるのでわかんないけど、
窯出し眺めていて、とても楽しくなっているのです*(^o^)/*