バレンタイン近づいてきました。
ブログには書いたことあるので、知ってる方もいるでしょうが、
もう一度思い起こしてみましょう。
バレンタインの悲劇を。。
小学校5年生くらいのバレンタインの日、
学校に行くと女子が近づいてきて、
「タムラくん、〇〇ちゃんがチョコあげるって言ってるよ」
と予言めいたことを言い残して去っていった。
こんな楽勝のバレンタインがあるだろうか。
朝一でチョコが確定なのだ。
あとはゆっくりと”その時”が来るまでの余韻を楽しめばいいのである。
休憩時間後に、ちょっと机の中を手だけで探ってみたり、
さりげなく、カバンの中を探ってみたり、
そんな行為にも、
どこか心にゆとりがある。
はいはい、
放課後ってことね。
と一人納得する。
そして、
みょうにソワソワしつつ、
ちょっと照れくさくい気持ちも抱きつつ、放課後はやってきた。
さあ、来なさい!
でも、なかなかその時は来ない。
おかしいな〜。
教室に人も少なくなってきた。
そんな時、
また朝の女子が近づいてきた。
そして、
「あ、ごめん、アレ、タワラくんと間違えちゃった。テヘ。」
と軽く言い放ちさっさと去って行った。
タムラとタワラ、似てるっちゃ似てるけど、今日だけは間違えないで欲しかった。。
日本刀なみの切れ味だ、
しかもその使い手の肩には力が入っておらず、
それが逆に素晴らしい切れ味を生み出しているパターンだ。
僕は一人、教室の後ろあたりに立って、
意味なく窓の外見たりしたのち、
さあ、帰ろう、
帰って牛乳一気飲みしてえ、と思ったのでした。
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と、
長い前置きでしたが、
2月11日(火)建国記念日、
”京橋マルシェ・談路”にて、
そんなほろ苦いチョコのパン、一日だけの復活です!!!
60個焼きます。
来てくださいませ〜。
deRienのfacebookページには載せきれなかった写真があります。是非みてください。
「石窯で焼く天然酵母パン/Boulangerie deRien」
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