スペイン巡礼20日目






















6,23日曜日
Sahagun-el bungo ranero
暗いうちに起きて、ヘッドライトで準備する人々。
朝はきれいだ。毎日違う。
10キロ歩いて寄った村。
土壁。
カフェにトラクターで横付けする兄ちゃん。
今日のボカデイージョ
チョリソのボカデイージョ、パンはパリパリだった。クープは激し目タイプ。
晴れの天気で9時、日に当たっていても、フリースきていても寒い。これが午後になると暑くなるのだから、すごい変化だ。でもカラッとしてるからズルい。
今日の目的地着。
El burgo ranero
第一村人に宿の場所を訪ねる。
5分ほど、色々話してくれる。ワインを飲めよ、と。他はわからない。
第二村人に訪ねる。10分近く、色々教えてくれる。ほとんどわからないけど。優しさは伝わってくる。今日もいい町だ。
土壁、土レンガの村だ。
土とワラを混ぜたもので、壁を塗ったり、レンガを作って、家を建てている。あたらしいいえは、やはり伝統的工法だと高くつくのか、普通の創りで壁を土色に塗ってある。景観条例みたいなのがあるのかな。
そんななか、公営のアルベルゲ宿は、新しいのに伝統的な土壁の建物だ。気合が入っている。
屋根も木で組んであって、土のレンガが積んである。内部は快適。
町に二軒の食堂は、日曜日だからか大盛況。
パンは皮が厚く、パリッとしっかり焼いてあるのが多くなってきた。
食堂の、バルでは、近所の人達がトランプしていて、子供がテレビ見ている。ちらちら巡礼者がいる。外の日の当たる所は30度ほどだけど、室内は20度くらいか、冷房はいらない。涼しいくらい。
外から子供達が歌ってるのが聞こえてくる。大人もいろいろ談笑している。それより大きい声でスズメがないている。21時。