僕が一番たくさんパンを食べるのは、生牡蠣を食べる時です。
刺身に日本酒も好きです。
イカの塩からにはご飯です。
しかし、こと生牡蠣に関しては、日本男児の誇りがあっても、パンが合うのです。
どころか進みすぎるのです。
時には、しっかり負けを認めることも日本男児の美学です。
牡蠣にレモンを絞ってちゅるっと。繊細すぎるミネラル感と塩気と酸味です。
そこにバターを塗ったパンのコクと香ばしさをひとくちふたくち。
余韻に浸りつつ、ドライな白ワインでキリッとさせる。
これは、これだけは、
和食にはない、
純粋にミネラルの美味しさを味わうヨーロッパの知恵であり食文化です。
一度堪能していただくとわかるはずです!!
離島+湧き水+塩田跡地、
というミラクルな条件のスズキファームさんの牡蠣とパンのセット。
もちろん今年もはじまりました!!!
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