






さて、パンを焼くというものは、
「情報空間にあるものを、物理空間へ降ろすこと」
と言えますよね。
まず、自分の理想のパンをイメージして、
粉を仕入れ、捏ねて、焼いて、それをお客さんへ届け、実際に口に入れてもらう。
来るAI時代だからこそ、「物理へ降ろす」ことが重要になってきます。
AIと対話すれば、情報空間ではものすごい速度で世界を作れます。
構想も、比較も、抽象化も、言語化も、設計も、何十個もでてくる。
でも、、、
パンは一つも焼けて出てこない。
「こんなパン屋ができたらいいな」と100ページ議論しても、
店は出てこない。
実際には、粉を仕入れてから、お客さんの食卓に上るまでに、
膨大な物理世界のリアルな工程があるからです。
情報空間=「こんな世界あったらいいな」
↓
物理空間=「実際に存在させる」
この真ん中の矢印を扱うのが、
パン学校なのです。
普通のパン学校なら、
情報(知識)→技術→パン
ですが、
新時代のパン学校は、
【情報空間】
社会は何を求めているのか
↑
他者のマインドを知る
自分が目指しているものは何か
↑
自分のマインドを知る
市場・文化・歴史・技術・経済
↑
情報を集める
↓
抽象化
「こういうパン屋なら、社会と接続できる」
↓
物理空間に降ろす
↓
【物理空間】
小麦、水、酵母、塩
↓
身体・技術・時間
↓
パン、店、サービス
↓
顧客
↓
売上げ・利益
↓
社会
パン学校は、パンみたいにフワフワした場ではありません。
なぜなら最後には必ず、
パンが焼ける。
店ができる。
客が来る。
お金が動く。
という物理的なフィードバックが帰って来るからです。
そして「商売がうまくいく」も今までとは違ってきます。
市場調査
↓
売る
↓
儲かる
ではないということです。
自分の理想だけ、でもない。
お客さんへの迎合だけ、でもない。
二択じゃなくて、つつんじゃう。
これも、情報空間をいかに操作して、実際の物理空間に降ろせるか。
両方必要ってことです。
なので、ドリアンパン学校は、
「頭の中に描いた世界を、現実にする」学校であり、
「考える自分から、世界をつくる自分へ」変わる学校であるからこそ、
AI時代のパン学校なんです。
AIによって、情報空間を扱う能力が飛躍的に拡張されるほど、逆説的に、
身体を使う。
物質を扱う。
他者と関わる。
失敗する。
現実からフィードバックを得る。
そして、
情報を物理へ実現させること。
の価値は上がります。
パンはその教材として優秀です。
小麦粉というただの粉が、人間のイメージを経由して、今まで存在しなかったものになる。しかも誰かがそれを食べる。
こんなにわかりやすい教材なかなかありません。
ちなみに、するとパン屋のドリアンは、
パン学校で語っていることを、毎日、物理空間で証明し続ける研究所とも言えます。











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