変わる人、変わらぬ人

3ヶ月〜5ヶ月の研修生は、今まで20人。
その後、40人の学生さんと相対してきた。

研修生に関しては、3ヶ月〜5ヶ月の間、無収入の期間を造る為に、仕事辞めて来たりとかする。
それで住みこみ。
時間とお金(無収入という出費)をかけてきてるわけだから、

「これだけ賭して来たんだから変わらなければ!」

と自分で思っている。
だから簡単に変われた。
田村の指導や言葉なんかは、1%のきっかけにすぎない。
99%は、”自分で変えた”のだ。

学生さん達にしても、月5万円を払っている。
それでじっさいに話せるのは1時間。

「この1時間で変わるヒントを見いださなければ!」

と自分で思っているから変われる。

人の心の中を、他人は操作できない。
気分を上げるのも、落ち込むのも、ノリノリなのも、鬱なのも、
外のきっかけはあるとしても、最後は、
”自分がそうしようと決めた”からだ。

となると難しいのが、
スタッフとの付き合い方。

お金のエネルギーは強い。

お金をもらっている状態で、
「変わらなければ!」
と思うのは至難の業だから。

「俺の時間はもっと価値があるはずだーー!!」
とか、
「私はこんなところにいる自分じゃないーー!!」

と思った方が、変われる=成長できるのだけど、
経営者からすると、ちょっと、、、困る。汗

それは今後の課題として置いておきまして、
となると、
ヘッドハンティングされて、今の給料の倍の報酬を与えられたら、
用心しないといけない気もしてくるわけです。

与えられたら奪われる。
奪われたら与えられる。

東洋医学のこの言葉がじんわり腑に落ちてくるわけです。*(^o^)/*

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