働き方に男女の違いはあるのか？

男女の違いを言うと、いまでは男女差別だ！けしからん！となりがちです。
でも実際違うんだからしょうがない。悪いのは違うように作った神さまじゃん、てなっちゃう。
議論できないのが問題なのかもしれません。

得意不得意はありますよね？

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例えば、私がやっている学校では、手仕事で独立起業したい！という夢を持った男女が集まっています。

そこでは、先月前述したコーチングをしていって、夢を後押ししているのだけど、
「男女は平等なのだ！だから、均一な方法で良いのだ！」
私だって、その方が単純だから、そう思いたいのはやまやまなのだけど、男女でやっぱり違う。
響くツボが違う。

例えば、男性が起業する。
夢はでっかく、遠くをみる未来のイメージが向いている。
おれが世界を変えるんだ！というぐらいが良い気がするでしょう？

しかし、男性は未来に生きるのが得意なくせに、現在に引っ張られがち。
学校で話をしていても、
「でもお金がなくて。。」、という今、いわいる現在の問題が、夢への邁進をストップさせる原因ナンバーワン。
起業後も毎日の売上げが、スタッフが。。となりがち、（過去の私もそうでした。今でもかも。。）。
だから一生懸命、未来を描くのが成功の秘訣。

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女性はそれとはまた違う。
自分の喜びを表現する、泉がごとく、その湧き出るものを周りと共有して、広がっていく、そんな今、NOWの喜びイメージが向いている。
私はこれが大好きなんです！この喜びを皆さんに分かち合いたいんです！が良さそうな気しませんか?

しかし、女性は現在に生きるのが得意なのに、過去に引っ張られがち。
学校で話をしていても、
「学生の頃のあのことが、、、」、「親のあの言葉が、、、」という過去の出来事が、夢への邁進をストップさせる原因になってることが多い。
あの時ああしていれば、あの人の言葉さえなければと。
とだから一生懸命、今を楽しむのが成功の秘訣。

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とすると、
夢を追うときも、同じじゃダメじゃんとなりますよね？

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学校でお願いしている外部講師、東洋医学の山口誓己先生から教えて頂いたものですが、

男性は、競争、向上心がエネルギーになる。
ボーッと遠くを見るのが向いている。
近くに鈍感、だから、集中力を保てる。
自分にも鈍感、だから、自分の好きな事がわからない、だからこそ、社会や公の為に働ける。
そして自分の中に幸せを感じるのが苦手なので、幸せは確認するもの。
「ああ、家族も幸せそうだ。俺も幸せだな。」

女性は、身近なことをじっくり楽しむのが好き。
自分に敏感、だから自分の好きがわかる、自分で自分の幸せをみつけられる。
話すのも大好きでそれは情報を潜在意識に仕入れている。子どもを無事育てるための本能。
だから、話すことが愛情表現にさえなる。
私の充実感＝幸せ。感じるもの。
「ああ、お気に入りのアロマで大好きなお風呂。幸せ。」

それは、
狩猟をしてきた男性と、子どもを産み育ててきた女性の、本能、DNA。
人間都合での後付け平等思想では抗えない部分があるはず。

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凹凸であって、陰陽。
思いっきり真逆。違うからいいんです。
得意不得意があるから、パートナーが必要、だから心強く、二人で完成。
だから、恋愛も恋も素晴らしく、家庭もかけがえがないんですよね。
違いを意識すると、働き方も、意外にラクになるかもですよ〜。
我が家も家庭円満になりました。(^o^)/