食べ物をつくる

広島の工房に、ついに来た。
捏ねおけが来たのです。
ここには触れないでおこうと思っていたのに、気づいたら、足を踏み入れてしまった。。

蒜山の本部(?)では、集落で田んぼのあらおこしが行われて、
おじちゃん達が意気揚々とトラクターを乗り回している!
やっと桜が咲いてきた。

今年から、ついに、米作りの勉強をはじめた!!
まったく、何もしらない。。。
播種から教わりました。
田んぼのある風景が、やっぱりしっくりくる。
しみじみ気持ちよい。
お箸の国の人だもの。。

今年一年教わって、来年から自分達でやるぞ!

そんな時に届いた、捏ねおけ。
17キロの粉をコネコネしました。
意外に普通にできる。。
これは、、、おもしろい*(^o^)/*

蒜山と広島、パラレルワールド。
まったく違う方向のようだけど、
僕には、かなりしっくりきている。

日本には米がある。
風景も文化も、身体さえも、それを中心につくられている。
脇にはうどんやソバもひかえていて、
本当はパンなんて必要無い。
でも日本はいろんな文化を貪欲に飲み込み消化する国。

どうしてもパンが食べたい方には、ヨーロッパにも負けないものを提供したい。
それが、コメ文化への礼儀。パン文化への礼儀でもある。

2件のコメント

全く同感です。多様性(雑食性?)こそ日本の強みではと思っています。

華やかなパン屋さん見たりすると、心もゆれますが、やっぱり、多様性でがんばります*(^o^)/*

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