スペイン巡礼32日目


























Morgande-ligonde 26km
7,5金
出発そうそう霧深くて真っ暗。ヘッドライトつけても、霧に反射して前見えない。
森の中は暗い怖い。
夜明けがおそい。
ここなんにちかは、小さい村が多い。現在ちがわからず迷う。
山を超えてガリシアに入ったらぐっと田舎になった。
今回の旅で初のダム湖。周りは栗のきだらけ。
町にはいるとだいたい登る。教会が高台にあるからだ。そして下りる。。
でも今日の階段は強烈だった。
100kmをきって、
デイバックの短期巡礼者も増えてきた。ザックを運んでくれるサービスもある。でも日本のバスツアー遍路よりは頑張ってると思う。
若者増える。
時々うるさいけど、短パン多く、足綺麗なので、眺めて疲れを癒す。
今日のボカデイージョ
パンはひきなくてさくさくおいしい。モチモチ日本人好き。
ハモンとバゲット。
四国遍路経験者にして、フランスから50日も歩いているという山本さんに会う。いろいろ話し聞く。
5euroで素泊まりできる。
アルベルゲという制度は、周りのバルやカフェやレストラン、スーパーにすごい恩恵を与えていると思う。こういう考えで日本の田舎も見れないだろうか。
例えば、四国遍路の宿は一泊6500平均らしく、お寺でもいろいろお金取られる。そこはいいけど、周りの町ぐるみで活気を出すには寂しい気がする。
道路沿いばかりの遍路道では寂しかったそう。考え方が違うなー。おしい日本。
それはともかくとして、カフェ、ばるでは、安い値段でコーヒー、酒が飲めて社交場になっている。安く、頻繁に、というのが今の日本にも必要な気がする。しかし、食べ物の質は低くてはいけない、貧しくなる。質のいいものを安く、は日本では無理なのかな~
やはり大きな木が多い。他のばしょではなかった。
坂の前で、オレンジジュースで復活できた。オレンジ絞りきがたいていあって、絞ってくれる。日本でもみかんの季節にやればいいのに。
熟成中の牧草は味噌の匂いがする。おいしそう。
パン屋はこの辺りでは、家庭に配達していた。
パンはガリシアのカンパーニュ。
豆のスープは力がつく。
食べていたら馬の巡礼者がきた。
馬への草、水のサービスもある。
今日のネコ。
カフェでも、牛登場。
牛の水飲み場がそこかしこにある。