ディスカバ・ジャパンの旅(1) 山梨ワイン編


山梨の勝沼は本当にブドウ畑だらけなのです。
駐車場の天井もブドウ。
お菓子の家みたいで、
なんだか幸せです。

まずイケダワイナリーさんを訪れました。
池田さんはしっかりポーズをとって下さいます。
人のいい方だなあ、と思いました。

憧れていた、客間でのテイスティング。
そうっ、これは日本のワインなのです!

場所を移し、ほうとうを食べつつ、
池田さんと沢山お話できました。
気さくで熱い池田さんは広島のご出身なのです。

それから、緑が濃い感じのいい参道をを登り、
国宝の大善寺に行きました。ぶどう薬師如来が祀られています。
お坊さんが熱く説明してくれました。
「ああ、この人、このお寺を愛している」と思いました。
甲州種のぶどうの歴史は1300年とか。確か奈良時代?
歴史ある日本のぶどうなんですね。

そして、キザンワイナリーさんへ。
オーナー土屋さんと沢山お話できました。

ワイン以外のことも沢山学べました。
家族で働くこと、親子のこと、
自分のいたらなさ、子供っぽさ、まざまざと気付かされました。
ああ、もっと早く来ていれば、うちの家庭ももっと幸せになれたかも。。

夜は、甲府の町でイケダワイナリーのワインが飲める居酒屋発見。
和食がやっぱりいいな〜。(でもパン屋なんだよな〜。)
私は甲州というブドウがとても好きです。
乳白色にうすい紫がかっていて、
白ブドウでも赤ブドウでもない、どっちでもいいじゃん、
というとても日本らしいぶどうなのですよ。
「石窯で焼く天然酵母パン/Boulangerie deRien」