ただしく肉食

粗食、菜食、マクロビオティックなどなどが、
だいぶん一般に広がって来た。
食への関心、自分の体への関心、その周りの環境への関心が、
かなり広がってきたのであろう。
でもしかし、
だからといって、
肉や油や糖が体に悪い、
即こいつらは悪だ、毒だ、などとなってしまうのでは、
ちょっと、こいつらがかわいそうだ。
自分が肉だったらグレてしまうにちがいない。
オージービーフではなく、
ヤンキーミートであります。

ようは「摂り過ぎ」
がいけないのだ。
ハレの時ぐらいは、
「いや、もう食べられません」
というぐらい食べないと、人生の楽しみを失ってしまったようなもんである。
結婚式に全員野菜だけでは、ちょっとつまらない。
お祭りに裸の男が野菜だけでは、ちょっと似合わない。
「酒だあ、肉もってこい」という威勢のよい日も必要なのである。
これらが安すぎるのが良くないのかな、と考える。
高ければ、自然と適度な量になるのだ。
質がよく高い。
これが、みんな(肉、油、糖)にとっても、
私たちにとっても、ニコニコなのではないだろうかな。
(昔はそうだったんだし。。。)
「石窯パンのドリアン」

2件のコメント

はじめまして。
わたしの思考のいきつく結果をまとめてくださった記事に
「これでよかったんだ」と胸をなでおろしました。
ありがとうございます。
ようはバランスなんですよね♬

こんにちは!嬉しいコメントありがとうございます。
だいぶん前のブログだったので、自分でも読み返しました。
今でもそうだなーて思います*(^o^)/*

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