私、日本のパンは、ピタだけでいい!と訴えるほどのピタ押しです。
なので、盲目的にピタを愛していたのですが、
先日、料理人の友人が作ったピタサンド(市販のピタパン使用)をほおばった時に思ったのです。
「あ、ピタ負けしている。」
注(ピタ負け=料理が魅力に溢れている時に、ピタが受け止めきれていない状況、または気持ち。)
例(すごい美人をつれている、しょうもない男を見た時。「あーあ、ピタ負けしてるなあ」)
ピタは、料理をバッチ来い!と受け止めるほど、
懐が深くないといけません。
ポケットが深いだけでは、片手落ちです。
その深さとは、
①麦の力(良い素材)
②発酵による旨味
③讃岐うどん並みの歯ごたえ
の相乗効果であるわけです。
だめだ、これではピタが誤解されてしまいます!!
というわけで、
良いピタをどんどん焼き広めたいのです。
もう、
ちょっとそこのピタ屋さん、と呼びとめられるぐらいで良いのです。
今週はピタフェアーなので、いっぱい焼いています。(研修生大場さんいるので。)
是非に。
来週からもやりたいんですけど、出来るかどうかはまだ未定です。(一人寂しい製造に戻るので。)涙
deRienのfacebookページには載せきれなかった写真があります。是非みてください。
「石窯で焼く天然酵母パン/Boulangerie deRien」
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