表から見ると、
怪しい明かりと、うごめく人影。
なにせ今回はチーズフォンデュ。
開始前から何かが違います。
われらがボス、
村井先生が選んでくれたワインとチーズの顔ぶれは、
(ワイン)
クレマン・デュ・ジュラ 白・泡
ヴァン ド サヴォワ アビーム 白
ルーセット ド サヴォワ 白
クレピィ ラ ペルシェット 白
コート・ド・ジュラ 赤
クロ ド ラ ガレース 赤
シリル・アロンゾ PUR クール ド クール 赤・泡
ヴァン・ジョーヌ(藁ワイン)
(チーズ)
コンテ ド モンターニュ 8ヶ月
コンテ ド モンターニュ 18ヶ月
エメンタール
グリュイエール
ブルー ド ジェックス
モンドール
カンコワイヨット ヴァン ジョーヌ
寒い地方が育んだワインとチーズ。
寒いこの季節に合わないはずがありません。
グリュイエールチーズとエメンタールチーズを切る、
と見せかけて、
今回はコンテも切る。
あのデパートのチーズコーナーで、
「なによっ」
と、お高く鎮座しているコンテを、溶かしてしまうのです!
ドSな展開です。
鍋にニンニクをすりすりして、
白ワイン入れて、粉まぶしたチーズ入れて混ぜる。
ひたすら混ぜる。
混ぜ係になってしまった方々、ありがとうございます。
フォンデュ開始!
十数分で完食、
次のチーズとワインをいれろっ。
急げ。
サヴォア地方の白ワインが、
チーズフォンデュにものすごく合って、
(当たり前なんでしょうけど)
開始直後から、
ハリウッド作品の「スピード」(映画史上最高のスリルと興奮)なみの、
恐ろしいスピードで会が進行していきます。
ハラハラドキドキです。
先生の話も、誰も聞いちゃいねえ。(汗)
パンもどんどん補充。
サイコロ状に切りました。
皮をつけてカットがポイント。
少し固くなったパンがポイントその2。
話をする間もなくクルクル。
じゃがいも、にんじん、ブロッコリーも、
無惨にクルクルされています。
先生の手料理シリーズ
カブとアンチョビのサラダ、
レバーのフレーク、
写真取り忘れ。すみません。
最後にまさか、
ブルーチーズも投入。
もはや気分は、
「絶体絶命、男と女、とびきり熱い胸騒ぎ」
(映画「スピード」ポスターより)
お客様を見ていると、
なんだか、
キアヌ・リーブスおよびサンドラ・ブロックに見えてきました。
ラブリーな赤いガメイの泡と一緒に、
チョコレートのパンを食べて頂き。
超ド級のスピードで進んだ会も、
感動のフィナーレ♡
今回は展開はげしい会でした。
熱い感動をありがとうございました!
もっと詳しく解りやすい報告はこちらのブログで→
「石窯で焼く天然酵母パン/Boulangerie deRien」
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Aさん>>
ありがとうございます!涙
日本に美味しいパンが溢れるよう、沢山勉強して帰ってきますっ