「蜂屋」の光源寺さん来たる


三次蜂蜜園「蜂屋」の光源寺さんが、
はちみつを持って来て下さいました。
光源寺さんが来るのはいつも楽しみです。
話が面白いのです。
ハチを操ってはちみつを得る、
というその職業は、
私たちの知らない不思議ワールド。
こういう職業はなかなか無いです。
鷹をあやつってウサギをとる鷹匠みたいです。
が、こちらは、
何万匹もの軍団を操るところが、また特殊です。
ハチの習性、
木や花の知識、
自然や気候の知識、
また採取場の地元の人達とのコミュニケーション力、
いろんなものを総動員しつつ、
ハチミツをゲットします。
冬の間もハチにエサをやり養いつつ、
シーズンになると、
「さあ、お前達いくぞっ!」
とハチ達=光源寺軍団を引き連れて出陣します。
北海道へもトラックで軍団と一緒です。
ゆっくり休憩もとれません。
ハチは自分たちの体温で高温になってしまい、
死んでしまうからです。
動きつづけないといけないのです。。きついです。
そんな光源寺さんのはちみつのポイントは、
”最適な糖度”です!
ハチミツは最初は薄いものです。
それをハチ達が羽根で仰ぎ、濃度を濃くしていきます。
軍団が健康で適正な数いないと、仰ぐこともできないです。
だから、
薄いうちに売ると沢山とれる=もうかるウヒヒ、
という方々も多いとか、、、
そんなのは論外です。
例えば、アカシアの最適糖度は78.5度とか。
薄いとダメ、
そして濃過ぎても、今度は香りより甘さが際立ってしまってダメ。
最適な糖度を見極めるのは勘!
光源寺さんは、ジェスチャー付きで、
「こうやってたら、わかるんですよー」
と普通に言いますが、すごい技術です。
ハチも、農薬にやられたりと、
困難の多いご時世。。。
それでも、光源寺さんは胃に穴をあけつつも、(←実話)
ゴールデンウィーク開けから9月まで、
しっかりはちみつを採って、
帰ってこられました。
「何処に出しても恥ずかしくないです!
 品質良過ぎてクレームがくることもあります(^^)」
と言う光源寺さん。
いい顔をされておりました。
かっくいいです。
さて、今回入荷したのは、
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■アカシア(北海道産)
クセが無くすっきりが信条、
それでいてバニラのような上品な香り、
で余韻はふかーい。
いわずと知れた高級ハチミツです。
■とち(広島県恐羅漢産)
しっかりした味わい、
それなのに後味はすーとスッキリ。
恐羅漢の熊の保養地=熊がバンバン出る=自然豊か、
な所で採取しています。
■みかん(愛媛県産)
柑橘の香りがビシッときます。
今年はみかんの花の当たり年で、
例年よりも香り豊かなハチミツに仕上がっています。
ミカン蜜を試すなら今シーズン、です。
ドリアンでの瓶詰めに少々時間がかかりますので、
発売は少しまってくださいね。。
おたのしみに。
「石窯で焼く天然酵母パン/Boulangerie deRien」

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