ハードル


沖縄で働いていた時のボスは、
それはそれは、
怖い人だった。
ガタイもでかいし、
声もでかい、
哲学者だから、
論法も無敵で、
オーラがすでに怖いのだ。
少しでも手を抜いたり、
少しでもいい加減な考え方をしていたら、
完膚なきまでに、
これでもかと言う程に、
コテンパンに、
情け無くて泣けてくるくらいに、
怒られる。
そのくせ、
指令が無茶苦茶なのだ。
「1500坪のミカン畑を利用して何かしろ!」
「首狩り族出身のインドネシア人の受け入れの準備をしろ!」
「モンゴルの大学に環境学部を作れ!」
Noを言える状況ではない、
というか、
やらざるをえないというか、
試されているというか、、。
金も何もないのに、
一人でそんなこと出来る訳ないじゃないですかあ〜。
給料も一円もないし〜。
と言っていたら、
「てめ〜、インドネシア人なめてんじゃねーぞ〜っ!!」
と本気で、コテンパンにされる。
最初は怖くて動く、
でも、、、、。
人間、動けば、、、
なんとなく形になるもので、、、。
それらの無茶苦茶なハードルを、
一生懸命飛び越えようともがくうちに、
だんだん、
ボスの言わんとしている事が、
わかってきた。
何でも、
やればそれなりにできる。
やらない人が多いだけなのだ。
人生、やったもん勝ちである。
あの団体は何だったんだ?
と今でも不思議で、
ボスとは怖くて今では連絡はとれないけれど、
とてもとても感謝しています。
自分の核になっている2年間でした。
もうなんでも出来ます。
出来なくてもやりますっ。
(石窯のパン屋なんて、まさにそうで、、
 パンの勉強もしてないし、天然酵母も、石窯も使った事ないのに、
 はじめてしまったのですから。。。)
「石窯で焼く天然酵母パン/Boulangerie deRien」

2 件のコメント

  • SECRET: 0
    PASS:
    >何でも、
    >やればそれなりにできる。
    >やらない人が多いだけなのだ。
    >人生、やったもん勝ちである。

    南仏泰子、実践しております。
    やらずに後悔するよりもやって後悔したい。
    野性のエルザと同じく、私も痛い目にあいつつ
    日々学んでいます。どんなことをしても人生に失敗はないです。
    ピンチはチャンス、転んで学ぶのが大事ですよね。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。