ワインと鳥と


「石窯パンのドリアン」
 昨晩、
 いつもお世話になっているレストランのジェランさんで、
 ワイン教室があったので、
 もちろん参加してきた。
 
 話は飛ぶけど、
 北海道で山ガイドの勉強をしていた頃、
 僕は、
”鳥の名前なんてどうでもいいじゃあないかっ、けっ”
 と思っていた。
 NHKの紅白で赤と白の人数を必死で数えている、
 日本野鳥の会が、
 なんだかあまり好きではなかった、
 というのがその理由だったのだろう。
 そんな若気のいたりいたった私に、
 師匠はこう言った。
「だったら、鳥の名前を全て覚えて、見分けられるようになったうえで、
 わからないフリをすればいいじゃない、それがプロよ」、
 と。
”あ、それかっこいい”
 僕のなかの価値観、かっこいい観が変わった瞬間だった。
 ワイン教室の第2回も予約して帰りました。
 周りの人には内緒です。

7件のコメント

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セミナー参加ありがとうございます!
北海道の師匠、素敵ですね~
知っててやらないことと、知らないからできないことは大きく違いますもんね!

このワインセミナーは、「さりげなさ」を手に入れる」もテーマの一つッすよ!!
田村さん、それに気づきましたな・・・ナイス!!

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ヤマモトさん、ワインセミナー楽しかったですよ!
ジェランのサービスはさりげなさ満載ですよね。
とっても感じます。だからとっても居心地がいいんだなあ。
自分も「さりげなさ」手に入れたいです!
あ、自分、その後北海道の師匠からは破門されたんです。。。。

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破門って・・・なにしたんですか・・激しいですな・・・

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ジェランヤマモト様、不躾ですがコメントの感想を、

さりげなさって、「わびさび、利休」って感じすね~。

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破門。。。
モンゴルへ行く時にですね。
師匠:「行くべきではない、どうしても行くなら俺の屍をこえていけ!」、
田村:「モンゴルは俺の夢、ちくしょー、やってやる」
ということで破門になったんです(笑)。(フィクション50%ぐらいです)
”何かを得る為には、何かを失わないといけない”を実感しました、、、

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プロ、それほんとかっこいい!
そういえば、僕は野鳥の会で働いてました。
でも、鳥はさっぱり知りません。
たぶん、野鳥の会の「野」と「の会」の部分だけで
お給料をもらっていたのではないかと思われます。
いる人が最高におもしろく、いまだに続いてます。
送別会に、コンパクトな鳥の図鑑をもらいましたが、いまだに使いきれず…。

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みやっちさんいろんなとこで働いていたんですねえ.
 自然好きな人は面白い人多いですよね。
 鳥、自分も今では全然わかんなくなっちゃいました。
 今はスズメに餌付けしてるぐらいです。
 ちなみに全員”ピヨ”という名前です。

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