八丁堀店でパン眺めるといつもちょっとウルリとくる


↑2008年12月に書いた、新しく作る店(今の八丁堀店)のスケッチです。
この時書いたブログを覚えている方は少ないでしょう。
まだ八丁堀店を作る前で、
菓子パンもやっていたし、
カンパーニュは一日3個ぐらいしか売れなかった。
八丁堀店をトンテンカンテンと自分とスタッフで手作りして、
菓子パンをやめた。
それからが大変だった。
スタッフも多かったし、
固いパンなんてそう売れないし。
あの手この手で、毎日試行錯誤。
でも、具の入ってないカンパーニュはやはりそんなに売れない。
その頃からの夢。
”カンパーニュだけでやっていける店になりたいな〜。”
それから6年経って、
今日その八丁堀店にパンを並べていたら、
具の入ってないパンがズラリと並んでいる。
この光景が見たくて、
6年前にあのスケッチを書いたんだった。
と、
ちょっとウルリとしてしまう。

長かった、苦しかった、遠かった、
できるもんなら逃げたかった。
でもそれがパン作りの鍛錬だったんだとも思います。
お客さまに本当に感謝しています。
この感謝は、
自分の100%と思える材料と製法で作って、
それが買ってもらえる。
ということ。
いいね!と言ってくれるお客さまがいること。
国産の良い粉使わせてもらって、
甘い系も国産のもの、オールジャパンで作らせてもらってる。
こんな職人冥利に尽きるパンを毎日毎日沢山焼かせて頂けるパン屋て、
他にないと思う。
贅沢な職場です。
だから全力投球できます!
迷いはゼロですもん。
全球ストレート勝負です!!
もっと良いパン焼きます。
deRienのfacebookページには載せきれなかった写真があります。是非みてください。
「石窯で焼く天然酵母パン/Boulangerie deRien」

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