スペイン巡礼十日目











Loglono-najera
今日は曇りで歩きやすかったので、30キロ歩いた。

途中にネコがたいていいる。かわいい。

ブドウ畑だらけだこの辺りは。
ブドウ畑は石だらけ。それをひっかきマシーンでひっかいて除草してる。

歩きながら、昨日買った、ガリシアのパンを食べる。
やっぱりこれは美味しい。自然な甘さがある。

ベネズエラで東京メディカルに務めていたという、おじいちゃん、おばあちゃん、まご、のグループにあった。

町で旅仲間のフランス人夫妻とまさかの再開。奇跡だ。

スペインの町の人はよく挨拶する。すごく良い笑顔だ。

アルベルゲという巡礼者宿にいつも泊まる。
今日の所は、トイレもシャワーも少なく、大部屋に60このベッドが並んでるのだけど、
料金は寄付なのだ。

ブドウ畑見たので、ちゃんと飲んで確認。

巡礼者定食。
9ユーロで、
赤ワイン一本、スパゲティ、食べきれん肉、出てきた。
おばちゃんも優しくて、今回の旅のざんてい一位食堂に。

歩いて、たび仲間と食べる食事は、
カロリーの罪悪感もないし、空腹だし、
いろいろな意味で満たされる。
おいしさ、てこういう事だなー。

パン屋の技術なんて必要ないなー。