偶然も三度続くと恋の始まり、ペラペラ系


先日、いつもとは違う市場に行ってみたら、
注文を受けてから、生地を伸ばして、クレープを焼くプレートでパンを焼いてるおばちゃん発見。
こういうのは初めて見たので、どこのパン?て聞いたら、
トルコだよ、としっかりカメラを意識したポーズまで頂きました。
トルコは一番パン旨い説もあるぐらいの国。
フェタチーズとかを好みで挟んで焼いてくれるのだ。


これは最近教えてもらったケバブの店。
高校生だったら通うな、というボリューミーで元気いっぱいのケバブ。
ここは、注文を受けてから生地を伸ばして、タンドール窯で焼いてくれる。
ものの数分で焼ける。
タンドール窯欲しいな、とちょっと本気で思ってしまった。

で、これは今日、近所で農業系のフェスタやってて、覗いてたら、思わぬ金星発見。
移動石窯で(下にタイヤがちら見えしてるから、車で引いてきたんだと思う)フエfouéeを焼くパン屋。ピタパンですね。
その場で小型ミキサーで生地作って、適当に発酵させて焼いていた。
いいなー。かっこいい。でも日本だと保健所がほっておかないだろうな〜。
日本の食文化を衰退させている原因の一つは保健所だと思う。
そんな話しはさておき、なかにオリーブのタプナードと、シェーブルチーズ挟んで、3.5euro。
あ、一種類だけ挟むと3euro。
顔真っ赤にして焼いていて、この苦労にしては安いでしょ。
と、なんだか最近ますますペラペラ系のパンに出会ってます。
偶然にしては重なり過ぎで、怖いです。
あ、
ちなみに、
タンドール窯のケバブ屋では、スタッフが鼻歌まじりに焼いていたピタ。
今日のフェスの石窯では顔を真っ赤にして必死に焼いていた。
燃料の効率からいっても、移動性でも、タンドール窯は優れているな〜。恐るべし!炭でいいし。
日本帰ったら買うの決定!!!!
deRienのfacebookページには載せきれなかった写真があります。是非みてください。
「石窯で焼く天然酵母パン/Boulangerie deRien」