捨てないパン屋11「パン屋は日本のミニチュアです。」

↑(だから僕はうどんを愛してます。うどんも師匠です。)

先日、テレビの取材の方が来られて、いろいろ話をしました。

一番その方に響いた言葉は、
「パン屋は日本のミニチュアだと思うんすよねー。」
というものだったらしいです。

パンも、今の日本も、
日本古来のものではなくて、
近代化、西洋化以来のものです。

それに加えて、うわべだけを習ったから、
右へ左へ根無し草のようにふらふらと、
いつまでも腰が座りません。

新しさや、ファッションに、
目を取られてしまって、
肝心の、
西欧文化の本質や核の部分は、
見習わずに来てしまいました。
その顛末が今のドタバタした状態であります。

という部分が、
似てるというか、そのままなんです。
そこが、
みんなをソワソワ不安にさせています。

例をもう一つあげると、
日本の家電産業もまた、
パン屋のようでした。

新しさをひたすら追い求め、
その結果、
なんだか奇抜なものばかりが新しい。
という変な状態になってしまいました。

根本になる思想もビジョンもないままに。
いつのまにやら、
その結果として、
味方だと思っていた、

「新しさ」

というものに、
背中をムチ打たれながら追い回される。
そんな状況になってしまいました。

いくらバブル経済を経ても、
パソコンもウィンドウズも、
マックもiPhoneも、
何も日本から生まれなませんでした。

せっかく、
仮想通貨の生みの親が日本人(元)だけど、
とっくに日本に住んでいない(説)のが、
切ない現状を表しています。

奇抜な新しさを追う。
という行為をやめること。

本質を追い求めること。

時に素直に真似すること。

自分の意思で後退すること。
古い手法を使うことによって、
新しさを生み出すこと。

これが、

結局は日本の産業の活性化に繋がる気がします。

働き方改革などもその結果としてであって、
小手先でやってしまったら、。
また同じことの繰り返しになってしまう、
と思うのです。

働き方改革を、
一過性のブームで終わらせず、
「生き方改革」まで昇華させるのが、
ゴールなのでから。

頑張り山です*\(^o^)/*

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4 件のコメント

  • Facebookで友だちがシェアしていた記事で ドリアンさんを知りました。
    私が 日頃 気になっていた「食品廃棄」や「働き方」「安全な食べ物」「原点回帰」その他、
    こちらのブログには、それら、さまざまな要素が含まれていて とても感動しました。ありがとうございます。
    これからも 頑張ってください (^-^)♪

    • ありがとうございます〜!
      ブログを書いていくのも自分の仕事の一つとして頑張っていきます〜〜〜〜!!*(^o^)/*

  • 時々拝見のブログに心が洗われます。購入者の求める本質から離れ、自己満足的マニアック複雑操作、ロボット犬販売でではしゃいでいる某社を憂いていたら、TV、㍶その他家電衰退し再び改良ロボット犬販売と懲りませんね。人員整理で数字の上では業績アップな様ですが、優秀な人材の職を奪っているんでしょうね。
    ドリアンのパンを頂くとき、あれこれとトッピングしてるパンには無い、シンプルで深みのある小麦の香りが楽しめます。小麦の生産者、パン工房の方などが食の本質を求めて下さって、本当に頭が下がります。難しいことはわかりませんがこれからも美味しいパンお願い致します。

    • そうですね〜。
      工業製品も本質の機能が上がっていって、丈夫になって、壊れにくくなって、誰でも使えて、、、
      と進んでいくはずなのが、
      逆に進んでいってますね。
      パンも同じなので、気を引き締めて頑張らないといけません!!

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